マナドゥムオタク小ネタ・プレイング集【マスターデュエル】
こんにちは。キモオタです。
今回はマナドゥムを使う上で覚えておきたいプレイングや知っておくと役に立つ(かも)小ネタなどを紹介していきます。
リウムハートをハンドに抱えておく
リウムハートはマナドゥムの1枚初動として知られていますが、一言では表せないほどの役割をこのカードは持っています。
基本的に先攻でも後攻でもリウムハートは出来るだけハンドに抱えている状態が強いカードとなっています。
マナドゥムというデッキはヴィサスや摘心、そしてリウムハートなど自身のモンスターを対象に取って発動する効果が多々存在し、
場にモンスターを用意出来ない状態や対象を取る効果に妨害をチェーンされるのがマナドゥムにとって辛い行動となっています。
リウムハートは手札から場のマナドゥムorハートモンスターを破壊しながら場に出せるフリチェ効果を持っているため、ミークへの着地狩り等の妨害を躱すことが出来ます。
後攻で相手の妨害を超えるときとかはミークnsヴィサス効果などから入り、相手の妨害を吐かせてリウムで貫通…みたいな動きを取ることが多いです。
リウムハートは後手捲りでも活躍しますが、先攻の誘発ケアとしても優秀です。
有名ではありますが、ライヒハートへの泡をリウムで躱すことが出来ます。ノヴァサーチを通しながらリウム着地まで行けるので爆アドです。
リウムライヒミークみたいな持ち方をしている時にはライヒハートから入ることでライヒにγを打たれたとしても、リウム効果をチェーンすることで場にハートモンスターを残せるため、ミークssから展開を続けることが出来ます。
このように色々な誘発をケア出来るわけですが、なんとこのカードG受けにもなります。
リウムミークヴィサスのようなハンドでGを弾けないときに、ミークnsヴィサス効果から入ることで、ヴィサス効果チェーンGされた場合にリウム効果をチェーンすれば、
ミーク破壊リウム着地
ヴィサス不発
ミーク効果破棄
リウム効果心像サーチ
という状態になり、ハンドに残ったヴィサスを見せながら心像を発動することで0ドロー心像でG受けをすることが出来ます。
それだけかよ〜と思うかもしれませんが心像の2ドローで誘発や三戦を引きこんで勝った試合はそこそこあるので覚えておくと絶対に役に立つプレイングだと思います。
このようにリウムハートは1枚初動かつ泡Gケアにも使えて後手捲りにも役立つ神のカードなのでマナドゥム使いは全人類崇めた方が良いです。40積みしましょう。
コンパクト後攻ワンキル
マナドゥムを使う上で絶対に覚えておきたいワンキル方法の1つとしてクロシープを使ったワンキル方法があります。
どういうものかというと、クロシープのリンク先にシンクロモンスター(だいたいバロネス)を置いた状態でもう一方のリンク先にアストラウドを出すというものです。
アストラウドを出すことで何が起きるかというと、クロシープのシンクロがいるときの効果を発動させることが出来ます。
これにより場のモンスターの打点が700ずつアップするので合計で2100打点をかさ増しすることが出来ます。(融合の蘇生効果を使えば蘇生モンスターの打点&さらに+700打点)
アストラウドの効果も使えば余裕で10000打点ぐらい出せます。
この動きはライヒハート+モンスター1体の要求値で出来るので、後攻はとにかく相手の妨害を全部踏んでスケアクローギミックなどからこの動きを通すことだけ考えるとスムーズにワンキルすることが出来ると思います。
心像のチューナー化
誰が使うんねんみたいな心像の②効果ですが、ちゃんと使い方を覚えておくと割と役に立ちます。
1番使うのが多いのはライヒ+リウムです。
光+チューナーの条件を満たせるためアムリターラを出すことでミークに触ることが出来たり、
星4ミークが出せないときでもアクスタを出せたりします。(アストラウド+チューナー化ハートで赤き竜とかも)
他にもビステ+チューナー化ハートでディスパテルとかもたまにやります。
1つ注意しないといけないのはクロシープの打点上昇効果を発動してしまうとカラリウムの影響を受けないライヒまでも打点が上がってしまい、チューナーにすることが出来なくなることです。
変に上手ぶりプレイしようとするとミスるので気をつけてください(n敗)
セットカラリウム
本当に稀にしかしませんが、場のカラリウムを2枚目のカラリウムセットで退かすことで憎き打点上昇効果を消すことが出来ます。
覚えておくと良いかもしれませんね。
抹殺カラリウム
お察しの通りです。抹殺の指名者でカラリウムを宣言することで憎き打点上昇効果を消すことが出来ます。
抹殺あんま入れたことなくて僕はやったことないのでいつかやってみたいです。
割と偉いトリロスークタの打点
実は!!!トリロスークタって!!!
打点2300あるんですよ!!!!!
バカにしてるみたいですが、3ターン目でEXが過疎ってるときに場数を減らさずに打点を用意できる(シンクロなのでクロシープの打点上昇も期待できる)のでワンキルに役に立つことがあります。
実際これで勝ったこともあるので頭の片隅にでも置いておくと良いかもしれません。
リトルナイトの墓地除外
先攻展開でリトルナイトを出す際に除外するカード無いな〜ってときはアストラウドを除外しておくのがオススメです。
何故かというとディスパテルの効果で除外状態のアストラウドを戻すことで3体目のアストラウドを用意することが出来るからです。
盤面返されてヴィサス+ハートを用意できる
という場面が少ないかもしれませんがやらないに越したことはないです。お守りのようにアストラウドを除外しておきましょう。
無限リトナバロネスシステム
マナドゥムに限った話では無いのですが、特に使うことが多いデッキだと思うので話しておきます。
バロネスの無効破壊効果はフィールドに存在する限り1度なため、リトルナイトで除外してから場に戻すともう一度効果を使うことが出来ます。
先攻でスケアクローにしか触れなくてバロネスリトナのような盤面で返すことがあると思いますがお互いにグダった展開になると、バロネス効果を使い回すことで勝つ試合もたまにあるので、マナドゥムを使うなら覚えておきたい小ネタの1つです。
おわりに
少しでも勝率を上げるために小ネタでも覚えておくことは大事だと思ったので今回この記事を書きましたが、思ったより長い記事になってしまいました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。お役に立てれば幸いです。
良き伍世壊生活を〜