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【読書感想文】書く習慣〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜

まず第一に感じたこと。
『読みやすい』

難しい言葉じゃなくて、わかりやすい表現で
すっと胸のうちに入ってくる感じ。
そして本当に『書く』ことが好きなんだなぁと
伝わってくる真っ直ぐな本でした。

私も読みながら感化されて
思わずAmazonでスマホ用のキーボードを
ポチッとしてしまいました(笑)

私も書くのは好きだけど
スマホで書くと誤変換やらなんやらで
時間がかかって、めちゃくちゃストレスになる。

だからここしばらくは
パソコンで書くようにしてたんだけど
今度はパソコンをわざわざ起動するのが
めんどくさくなってしまった。
で、結果として書けなくなっていた。

でも「書きたい」と思うから、ストレスやらを
解消する方法としてスマホ用のキーボード。
早く届かないかなぁ(笑)


あなたの80点は誰かにとっての100点です。

文中で、ものすごく刺さった言葉。
これ、わかる。
シナリオライターのお仕事を少しだけやらせて
もらっているのだけど
自分的には「まだ足りないかも」と思った
シナリオが「めちゃくちゃいい!」と
評価されたことが何度かある。

「え、これでいいの?」と拍子抜けしたりして。
意外と、そういうものだよねぇ。


自分の文章に意味づけをするのは読んだ人。

これも刺さった。
最近はなんとなく、メッセージ性があるものを
書いたほうがいいのかななんて考えたりしてた。
それもあって、書けなくなっていたのもあるな。

だけどそうだよね。
読んでくれた誰かの何かになったらいいな。
そんな気持ちだけで、noteを始めたんだった。
忘れてたなぁ。


うんと低いハードルを設定してみましょう。

あいたたた‥‥。
そうなんだよね。
「よし、やろう!」と思うと、書くことに限らず
「え、プロにでもなるの?」ってくらいに
高いハードルを設定しがち‥‥。
で、結果として疲れたりめんどくさくなる。

だから、やりたいと思ってたことでも
続かないんだよねぇ‥‥。
ハードルは低く。
一歩じゃなくて、半歩から。
忘れないようにしよう‥‥。

文中でも出てくるけど、「誰にでもわかる文」で
書かれているから、本当にスッと入ってきた。

「うんうん、わかるわかる」
とうなずきながら読む箇所もあれば
ふふっと笑える箇所もある。

とっても「書くことが好き」と
シンプルに伝わってきた。
そして、必要なのはテクニックではなくて
気持ちなのだと。

伝わってきた熱にうかされるまま
この感想を書きました(笑)



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