占ってもらってみた②
占いは事前に生年月日や知りたいことをメールで送って、当日はZoomで行われた。
画面越しに見る占い師さんは、穏やかでサバサバした雰囲気の女性で、
背景のお部屋はぼかしてあるけどあからさまに猫が走り回っていたのでホッとした。(猫好きに悪い人はいないと思ってる)
生まれた日の星の配置について細かく説明された後に
「この図の全体的なイメージをざっくり言うと、好きなことしかしないって感じです」って言われて笑うしかなかった。まるで私じゃん。
星が先なのか、私が先なのか。
よく分からないし、きっとどちらもなんだろうけど、
聞けば聞く程に自分を表していてびっくりした。
もっと驚いたのは、
世界地図と照らし合わせた際に発展と成長の星である木星が通っているラインが
・瀬戸内海 → 今住んでる
・メキシコ → 昔住んでた 今でもよく行く
・バルト三国 → ニット大国だからいつか見に行きたいと思ってる
だったことだ。
木星が通っている場所は自分にとってのラッキーポイントみたいな場所で、
行くと巣のままでいられて楽だったり、大切な人達がいたり、成長や発見があるそう。
もうこれって、私とメキシコのことじゃん。
自分にとってそういう場所をちゃんと見つけられてるってことだよね、と再確認した。
「こうすれば?ああすれば?と提案することもできるけど、この図を見る限りあなたは自分自身が納得して好きにならないと何もやらないので」とのこと。
あーこれは本当にそうだ。何で分かるんだろうか不思議なもんだ。
結局のところ自分のことはいつも自分で決めてきた。
「占いやスピリチュアルに苦手意識が強い配置図でもあります」
そんなことまで分かっちゃうの?お恥ずかしながらそうです。
占い師さん。なんだか怪しげな職業な気がしていたけど、全然そんなことなかった。
星の配置図を科学的に見て、そこに意味をひもづけていく。
そしてそうすることで誰かの背中を押してあげる。
素敵なお仕事だなぁと素直に思った。
私もすごく気持ちを上げてもらって、感謝しかないです。
プロのお仕事でした。
占ってもらったことで思ったことは、
やっぱり自分は自分でしかないってこと。
そしてどれだけ自分を知っているのかが鍵であるということ。
その上で今進んでる方向が自分に合っているのかを客観的に見てもらって、
大丈夫だよと太鼓判を押してもらったような気分になった。
占いはモチベーターになるし、これからも立ち止まって見直したい時とか
新たな展開を考えている時にみてもらうのは良いかもしれない。
苦手意識が薄れたのが、個人的にはなんだか嬉しい。
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