新 第1話 知らん人、知らんアニメ
もしもし、カラカラです。はじめまして。
さて、話していきましょう。
前回記事の終わりからしばらく。正確には2017年4月頃 僕が20歳になった頃。
高校時代からのフォロワー、Pとよく通話するようになりました。
Pは僕とオフ会と称した松島海岸観光というガチガチの観光旅行を計画しておりました。
なんやかんやあって、P,K,僕の3人で、松島海岸へGO。春なのに、不思議と松島の風は夏の味でした。季節は風の味で分かる、って人いますか?
夏の風が吹く春の松島。僕たち3人はそこで牡蠣を七輪で焼き、ポン酢や塩、レモン汁、醤油でチュルチュルと頂きながら、冷たいビールをカチーンと合わせ、ゴキュゴキュと吸収しました。
その後で薄暗くて落ち着く宿へ移動し、観光地を回りました。バカ旨ェ塩だれ牛タン丼も食いました。
んで、帰ってきて、よかったねえ~となり。また行きてえな~となり、終わり。鬱病が旅行に行ったところで、要所要所で具合が悪くなってしまいます。
それから数日、Pはあるアニメを僕におすすめしてきました。
このときおすすめされたアニメは僕を救います。鬱病のどん底から、僕を引き上げます。僕の持ってるマイナスな思考を全部、かっさらっていきます。
僕の光そのものです。ネトフリで見れます。そのアニメのタイトルは
このはな綺譚
です。
※この時僕は薬の副作用で性欲を一切失っており、女の子を女の子としては見れていません。花や宝石のように見えています。
何気なく見ていたアニメですが、様々なセリフによって僕は「もうすこし、生きていようかな」と思いました。
まあ名言はググっても出てきませんから、おとなしくネトフリで見てください。
このはな亭を求めて。次回に続きます。
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