オンラインでメディカルサーティフィケートが取得出来る【upDoc】を使ってみた!
こんにちは!
ダーウィンの板金屋です。
オーストラリアでは、病気で仕事を休むときに
「Sick Leave」(シックリーブ) という病気休暇が取得出来るのですが、
その際に職場へ提出する「Medical Certificate」が
なんと病院へ行く必要無く、
オンラインで取得出来ると聞いて試してみました。
Sick Leave (病気休暇) はオーストラリアで取得出来る有給休暇のひとつ
日本と同じように、オーストラリアにも労働基準法があります
上記は、フェアワークという政府機関から発行されている案内です。
労働に関する基本的な権利や責任が記載されています。
「フェアワーク」はオーストラリアの労働に関する
ルールや権利を取り決めている機関であり、
どの会社もこれらのルールに則って運営されなければいけません。
フェアワークによると、
フルタイム雇用で「1年に10日間」有給の病気休暇が取れるとありますね。
オンラインで取得出来るメディカルサーティフィケート「updoc」
さて、出勤時間前の早朝
職場のボスに
「今日は体調が悪くて仕事に行けそうにない。明日まで休ませて〜」
とメールを入れた所、
「了解。ドクターにサーティフィケートを貰ってきてね!」
と依頼を受けました。
Sick Leaveをもらう(有給にする) には、医師の診断書が必要なんです。
でもこれ、結構しんどいのですよね。
具合が悪い中、わざわざ病院に行かなければいけないんですもん。
それに加え、このコロナ禍。
オーストラリアでは、
「!!!!!コロナの症状がある場合、病院には来ないでください!!!!!」
と、どの病院も言っています。
(なんのための病院なのよ…)
で、とりあえずコロナ的症状(風邪の症状)があったので
病院には行けない。
そこで見つけたのが「updoc」です。
「upoc」の概要はこちらです
なになに、
アポイントメント不要で
オーストラリアの医師が
オンラインで証明書を発行してくれる
とありますね。
ほんとにいぃぃ?
半信半疑でサイトを見ていたんですが、
レビューはどうやら悪くない。
これ、めちゃくちゃ便利です!
メディケア番号や、保険証券の番号なども必要なし。
自分の症状を申告した後、
ドクターが内容を精査して、診断書を発行してくれます。
※内容に寄っては発行を却下される場合もあるとウェブサイトには記載されています。
ほとんどの診断書は6時間以内に発行されると書いてあったのですが
私の場合の実際の待ち時間は、8時間ほど。
平日の午後3時くらいに申請して、診断書がEメールで届いたのがその日の午後11時過ぎでした。
【画像あり】非常にシンプルなupdocからのメディカルサーティフィケート
さて、updocから届いた証明書はこのようになっていました。
発行日、患者(私)の名前と、いつからいつまで出勤できないという日付のみの、非常にシンプルなもの。
理由(病名や症状)も書いてないんですが、提出先のボスはこれで受け取ってくれました。
ま、これだけ書いてあれば十分ということなんでしょう。
今までこの証明書をもらうために
具合が悪い中
わざわざ車に乗って病院へ行ってましたから
(そして待ち時間も大体30分以上はかかる)
この手間を考えると非常〜に便利です。
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