ジブン株式会社のキャッシュフロー/ジブン株式会社BS/11月課題#4
こんにちは。いかがお過ごしでしょうか？今回はジブン株式会社BSの財務・お金の管理法の課題#3 財務３表のうちキャッシュフロー計算書についてジブン株式会社経営に当てはめて考えてみます。
ジブン株式会社経営におけるキャッシュフロー計算書
キャッシュフロー計算書は、ジブン株式会社の「お金の流れ」を明確に把握し、安定的な生活運営や自己成長、家族との充実した時間を支えるための重要なツールです。以下に、キャッシュフロー計算書の3つの活動を軸に、ジブン株式会社における構成をまとめます。
1. 営業活動によるキャッシュフロー（Operating Activities）
概要: 日常的な収入と生活費の出入りを記録。
主な収入例:
給与収入、ボーナス、副業収益。
児童手当（家族に関する公的支援）。
主な支出例:
家賃、光熱費、食費、通信費、保険料。
子どもの教育費（学費、塾代、習い事）。
趣味や交際費、日用品の購入。
ポイント:
営業活動でのキャッシュフローが黒字であることが基本。
日常生活費を削りすぎず、家族や自己の幸福感を維持。
ジブン株式会社の例:
給与収入を基盤に、子どもの教育費や生活費を捻出。
家族イベントや趣味にも適度にお金を使い、精神的な充実感を得る。
2. 投資活動によるキャッシュフロー（Investing Activities）
概要: 自己成長や家族の未来への投資を記録。
主な収入例:
資産売却益（不要品の売却など）。
趣味や副業による収益化（例：写真の販売、副業）。
主な支出例:
自己成長費用（資格取得、スキルアップのためのセミナーや書籍購入）。
子どもの教育費（学費、留学費用）。
家族旅行やイベント費用（思い出づくり）。
新しいガジェットや家電購入（生産性向上のための支出）。
ポイント:
投資活動によるキャッシュフローは、短期的には赤字であっても長期的なリターンを重視。
将来の収益増加や生活の質向上を目的とする支出。
ジブン株式会社の例:
教育費や資格取得費用を未来への投資と捉え、家計の中で優先順位を高く設定。
家族旅行などの支出も「心の資産」として大切に考える。
3. 財務活動によるキャッシュフロー（Financing Activities）
概要: 資金調達や貯蓄の活用を記録。
主な収入例:
貯蓄の取り崩し（緊急時の支出対応）。
ボーナスや配当収入。
主な支出例:
ローンの返済、大きな買い物に対する分割払い。
将来に向けた貯蓄や資産運用。
ポイント:
緊急時には貯蓄を活用しつつ、計画的な返済を心掛ける。
生活費1年分のキャッシュを確保し、それ以上を資産運用に回す。
ジブン株式会社の例:
大きな教育費や家電購入時には貯蓄を一部取り崩し対応。
日常生活に余裕がある場合はNISAや投資信託で資産運用を実施。
キャッシュが一時的に少なくなった時(結婚当初、東日本大震災で被災した時、子ども達が大きくなって教育費が掛かる現在)でも、何とか生活を回すことが出来ています。
ジブン株式会社経営の目標
短期目標
営業活動での黒字を維持。
投資活動でのキャッシュアウトを抑えつつ、価値ある投資を優先。
緊急用の生活費1年分のキャッシュを確保。
中期目標
自己成長や家族の教育投資を継続しつつ、安定した資金計画を実現。
資産運用のリターンを得るため、リスク分散を意識した運用を継続。
長期目標
将来の収入源を多様化（副業や投資収益など）。
家族や自身の生活の質を維持・向上。
自由なキャッシュフローを活用して、定年後も充実した生活を送る。
まとめ
ジブン株式会社のキャッシュフロー計算書を活用することで、日常の生活費や投資、将来への備えを明確に管理できます。一時的に赤字になる月があったとしても(前記事の損益計算書でもそのような月が多数あることが判明していますが)、それが「価値ある投資」なら長期的にはプラスに働くはずと考えています。
「安定（営業活動）」と「成長（投資活動）」を両立しながら、「備え（財務活動）」を強化することで、より豊かで安心感のある人生を築けるよう進めて行きたいと考えています。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
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