確定申告、今年もやってみました by e-Tax＋マイナポータル
こんにちは。いかがお過ごしでしょうか？
今年もe-Taxを使って確定申告を行ってみました。昨年は一度体験したので、今回はスマートフォンのみでスムーズに申告できました。e-Taxとマイナポータルの進化により、年々手続きがしやすくなっていると実感しています。（昨年の記事は以下リンク参照）
一度自分でe-Taxで作成した申告明細を妻に確認してもらったところ、前回あまり注意していなかった医療費控除※1について「家族全体で見るともっと利用しているよ」との指摘があり、修正を行いました。そのため、家族全員分の医療費を代理申請※2を利用して申告し、この点を備忘録として追記します。
※1：その年の1月1日から12月31日までに、本人または生計を共にする配偶者やその他の親族のために支払った医療費が一定額（10万円）を超えた場合、その超過分に応じた所得控除（※「医療費控除の対象となる金額」を参照）が受けられます。これを医療費控除といいます。
※2：事前に家族全員分のマイナポータル連携を済ませ、その後、本人以外の家族分も代理で申告できるよう、マイナンバーカードを用いて設定しました。
今回、確定申告により源泉徴収票の記載内容の調整と医療費控除が反映された結果、前回とは異なり、数万円の還付を受けることができました。
【自ら確定申告を行う学び】
今回の申告作業を通じて、単に手続きを終えるだけではなく、税制や各種控除の仕組みについても更に深く学ぶことができました。入力内容を確認しながら、どのような経費や控除が適用されるのか、自分自身の生活や家計とどのように関連しているのかを再認識する良い機会となりました(社会保険料は相変わらず大きいですね！)。また、家族分の申告を代理で行う設定など、これまで気づかなかった細かな点にも目を向けることができ、今後の財務管理にも大いに役立つと感じています。
以上、備忘録として記しておきます。皆さまの参考になれば幸いです。
ではでは。
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