キャリアにおけるマーケティング(4P)視点でのChatGPTとの球打ち
こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。今回はVoicy木下斉さんのジブン株式会社ビジネススクール10月の2つ目の課題、"chatGPTと球打ちをしながら、自分のキャリアにおけるマーケティング戦略たる「4P」を固めていってみましょう!"にチャレンジしてみました。
Chat GPTさんには、これまでジブン株式会社マガジンの記事を書く際に、意見を聞く、まとめてもらうなどで手伝ってもらっています。また、普段、夕食後に家族で今日はこんなことがあったのだけど・・・というような会話をたまに遊びでChat GPTさんともしたりします(その場合には、いつもポジティブかつ真剣に返答してくれるので、その様子がコミカルでよく笑ってしまいます)。
さて、自分のキャリアにおけるマーケティング(4P)戦略をChat GPTさんと一緒に考えるうえで、以前私が書いた以下の記事を参考に整理しなおしてもらいました。
整理した結果が、こちら。
1. Product(製品) – 自分自身
自分自身を商品として見たとき、以下の要素が含まれます。
スキルと経験: あなたの国際的な営業経験、技術的な知識、海外取引や貿易の知識が大きな強みです。また、これらの経験を通じて得た文化理解やマーケティングのスキルは他者との差別化ポイントとなります。
性格と価値観: コツコツと目標達成に向けて進められる性格、規律性、最上志向といったストレングスファインダーの結果を活かし、安定感と成果を生み出せることをアピールポイントとします。
成果: プロジェクトの完了や実績を具体的な数字やストーリーにして提示することで、他社にも価値ある貢献ができると示します。
2. Price(価格) – 自身の価値
自分の提供する価値に対して、どのような対価(報酬や条件)を求めるかを考えることが重要です。
給与と条件: 現在の給与に対して満足している部分もありますが、今後の経済状況に対応するために、さらなるスキルアップや交渉の余地を残しておくべきです。また、給与だけでなく、時間や場所の自由度も重要な交渉ポイントです。
交渉スキル: 実績を具体的に示すことで、昇給や勤務条件の改善交渉に自信を持って臨めるでしょう。
3. Place(場所) – 活動の場
どこで、どのような形で自分のスキルや経験を活かすかがポイントです。
職業領域: 海外営業やマーケティング、海外子会社の支援や教育、さらに中小企業の海外展開支援など、多岐にわたるフィールドがあります。これまでの経験を活かし、他者に価値を提供する場所としての選択肢が豊富です。
地理的位置: 東京近郊を拠点としながら、リモートワークや出張も取り入れることで効率的に働ける体制が整っています。
ネットワーク: 業界内外での人脈をさらに強化することで、新たな機会をつかむ基盤が整います。VoicyやNoteでの発信を通じて、今後も関係を築いていくことが有効です。
4. Promotion(プロモーション) – 自己宣伝
自分自身をどのように市場にアピールするかを戦略的に考えることが重要です。
パーソナルブランディング: 自身の経験や価値観を反映させた一貫した自己ブランドを構築し、それを広めていくことが肝心です。「ジブン株式会社」としての考え方がブランディングに役立っています。
コミュニケーション: LinkedInやNoteでの発信を通じて、オンラインでのプレゼンスを高めていくことが効果的です。また、業界内のネットワーキングイベントでの自己紹介も重要な場となるでしょう。
この4Pアプローチを定期的に見直しながら、キャリア構築や自己成長に役立てていくことで、長期的な成功につながるでしょう。
Chat GPTの整理した提案、いかがでしょうか?自分でも忘れていた点など、気付きがあり、その回答はとても有能な秘書のもののように思います。また、最近の自身の異動についても意見を聞いたところ、ポジティブな回答があり、学びと気付きにつながるものでした。ジブンのキャリアについてChat GPTに相談してみるのは非常にお薦めです。今後も仮に転職を想定した場合やウェルビーイングを意識した生き方などについて相談してみたいと考えています。
最後までお読み頂きありがとうございました。何か参考になることがありましたら幸いです。