期待度&注目度、高しっ!ホンダZR-Vの特別展示に滑り込み参加してきた話 3 カー&モビリティメディア「car barn」/ SHINGO.naka 2022年10月16日 20:49 ホンダが放つ新型SUV「ZR-V」。来春に発売延期がアナウンスされたものの、発売前に全国各地で先行展示が行われています。マーケティングを見るに、それだけホンダが自信を持って発売する意欲車種という事でしょう。栃木県での先行展示は来週末を予定されていますが、いち早く見れるユーザー展示がある事を聞きつけ、足を運んできました! 現行のシビックをベースにSUVボディを組み合わせたというZR-V。車格としてはヴェゼルとCR-Vの中間と表現されますが。全高が抑えられている分、取り回しの良さを感じるボディサイズに見えます。 昨今のホンダらしからねグリル形状が目立つフロント。アグレッシブさとスポーティイメージを掻き立てるデザインとする事で、スタイリッシュさを際立たせた顔つきのヴェゼルとの差別化を図ったと筆者は予想。筆者的には、この顔はアリですね👍 シンプル、且つ流麗にリアセクションまで流れるボディ造形。流行りの一文字デザインではなく、コンビネーションランプが採用されているリアセクションとなります。アーバンイメージはヴェゼルに、アクティブ感はCR-Vに。ではZR-Vは?…スポーティじゃないでしょうか😬 現行シビックがベースとなる為、共通点が多々見受けられる運転席周り。もちろん細かい点はZR-V専用となっています。 SUVらしくフロアは高いものの。着座位置&目線は、さほど高さを感じなかった運転席。営業さんが「セダン感覚で運転出来る」と言っていたのも分かります。 センターコンソールは、ホンダの過去車種•クラリティPHEVにも採用されていた2段式となっていました。操作性を考慮しながらユーティリティ性も損なわない、この作り込みはGOOD👌ちょっとした小物は収納できます。 全高を抑えたクーペルックボディのためか、リアセクションの広さはヴェゼルより若干狭いと感じましたが。普通に座ってられるサイズ感はあります。 身長183cmの筆者が乗り込んだ時の足元。窮屈では無いですが、凄く余裕がある訳でもありません。普段使いにおいても十分なスペースは確保されています。 身長183cmの筆者が乗り込んだ時の頭上。SUVだけあって、指4本部のクリアランスはありました。 標準のトノカバーを外した状態のラゲッジ。リアシートを倒すとさらに広大なスペースとできますが、ラゲッジルームのみでも必要十分な広さと見れました。 トノカバー装置時がこちら。 発売は延期になったものの、先行受注が好調というお話を聞きました。年内には試乗車が出回る予定との事。ラインナップはエンジン/eHEVモデルの2タイプに、どちらもFF•4WDが設定される模様。注目度が高い分、ぜひ乗り味を体験したい1台です! #車 #自動車 #ホンダ #SUV #新型車 #ZRV #ホンダZRV #先行展示 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート