無念、レビューを書けなかった2台の車を画像で紹介。

画像1 試乗はしたものの。筆者の個人都合により、通常の様な試乗レビューは書けないと思った2台を、今週は画像メインで振り返ってみようと思います。
画像2 1台目はホンダ•シビックタイプR。昨年夏に発売。現在は生産予定が追いつかず。オーダーストップ状態となっています。
画像3 没ネタ理由は、車通りが多い市街地での試乗において。その性能を堪能しきれない状況で試乗レビューを書くのは厳しいと判断した為です。
画像4 ベースであるシビックが持つスムージング貴重のデザインを活かしながら、各種専用装備によりしっかりと「タイプR」を定義付けてきた外観は、筆者個人は大好物です。
画像5 各メディアでも言われている通り。スポーツカーでありながら、街中では上質な走りを体感出来るグランドツアラーとしての走り心地を1台で再現していました。シフトの入りも良く、市街地でもストレスを感じる事の無い、むしろ上質な乗り心地なのが驚きです。
画像6 先代よりもターボ効率を高めたK20Cエンジン。街乗りならサーキット走行までこなせる特性を持ち合わせている、まさに"エンジンのホンダ"を証明してくれるフィーリングでした。
画像7 ハッチバックボディであり、リアシートも余裕のある広さがあるのも特徴。しかし、スポーツカー好きユーザーには堪らないエンジン&マフラーサウンドが車内にも轟き続けるため。ファミリーユース向けとは言えないだろう。スポーツカーというキャラクター性をお忘れなく。
画像8 2台目はマツダ6。旧名はアテンザワゴン。ディーラーにて配備台数も減っており、モデル末期が予想される車種。「乗れる内に乗っておかなければ」と思い、ディーゼルエンジン搭載の試乗車に県外まで出向きました。
画像9 没ネタ理由は、筆者自身のディーゼルへの理解度が低い為、まだまだ乗り比べないとレビューが不可能と判断したため。…実は、人生初のディーゼルエンジンがこのマツダ6でした。
画像10 国内では減少傾向のステーションワゴン市場において、かなり希少なビッグサイズワゴンなマツダ6。デザインを重視するマツダらしく。無駄のない流麗なエクステリアデザイン。
画像11 合皮を多用したインテリアはプレミアムさを感じさせます。ビシッとした乗り味は安定さを感じさせてくれると筆者は捉えますが。人によってはハンドルの重さ•硬いと思ってしまう乗り心地がネガになってしまう場合もありえます。
画像12 ディーゼルはその特性通り、発進時は重さを感じさせない力強さはあるものの。加速の伸びの薄さを、街中でも感じてしまったのが正直な感想。特性上を理解した上で乗る&アクセルの踏み代によるのは事実ですが。「これがディーゼル」と断言出来る自信が無かったのも事実。
画像13 現在発売されているディーゼルハイブリッドなども乗り比べながら、個人的にもディーゼルへの理解を深めていこうと思います。

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