[SAKURA/ekクロスEVレビュー①]先進的イメージな外観&ゆとりある室内 3 カー&モビリティメディア「car barn」/ SHINGO.naka 2022年7月17日 20:33 発売と同時に大人気を得ている"軽自動車EV"の日産•SAKURA&三菱•ekクロスEV。運転しやすい軽自動車サイズに、お求めやすい価格。そして、電動分野に強い2社が出す兄弟車という点で、注目点が高いですねー! 日産•SAKURA①:新規デザインとなる外観を持つSAKURA。いかにもムダを省いた、つるんとした曲線デザインが特徴的。 日産•SAKURA②:横一線のテールランプを備えたリアセクション。パッと見はデイズ/ルークス(既存の軽モデル)に似ていても、専用設計である事がしっかり伝わる。 日産•SAKURA③:現行ノートにも採用されているデュアルディスプレイが並び、先進的や運転席。システムのスイッチ類がハンドル下に配置されている為、インパネ類はスッキリとした印象。しかし、ハンドル下にスイッチは操作性に難あり。サイズ的にしょうがない。 日産•SAKURA④:造形や使用している素材も相まって、上質感が漂う室内空間を実現している。視界も広く、運転初心者にも優しい設計。 三菱•ekクロスEV①:既存のekクロスに、エンブレム等の専用アイテムを追加したのみの外観となる。 三菱•ekクロスEV②:元からデザインが個性的なekクロスの派生車種である為、実際にも男性受けが高いらしい。 三菱•ekクロスEV③:新規グラフィックを搭載した液晶メーターが目を惹く運転席。インパネの造形は、SAKURAと似て非なる点も見られる。 三菱•ekクロスEV④:デジタルミラーはekクロスのみの搭載。また、ハンドル•シートヒーターが標準で備わるなど(Pグレード)、装備品の充実さがある。 共通①:兄弟車なので、リア席回りも同一の設計となっている。センタートンネルが無くフラットなフロアになる事で、足元にゆとりが生まれるのがEVの特徴。サイズの制約が大きい軽自動車には、まさにうってつけな仕様だ。 共通②:身長183cmの筆者が乗っても、頭上&足元には相当な余裕が生まれるリア空間。シートリクライニングも備わっていて、普通に乗って居られる広さがある。一般的なコンパクトカーよりも、リアシートは快適だ。 共通③:リアシートは前後スライド機構も備わるので、積載性も決して悪くない。買い物等、普段使いの範囲においても、十分なラゲッジ容量と言える。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #車 #自動車 #EV #電気自動車 #日産 #軽自動車 #三菱 #sakura #ekクロスev 3