中古車の選び方(加筆中)
相場環境から見た中古車市場の相場価格というものを考察していきます。
今回はトヨタのプリウスを題材に考察していきます
中古車市場で価値のある状態ってわかりますか?
装備でしょうか?走行距離?年式。グレード?
バイヤーでもなければその辺の相場感なんてないでしょう。
そこで今回はいろいろな条件で相場をみることでなにが中古車市場で評価ポイントなのか考えていきたいと思います。
①カラー
一番明確に評価が分かれるポイントは色でした。
プリウスで比較すると黒と白やパール系に関しては同じような状態の車と比べると40万程度は違います。
新車で買う場合も含めて人気の色というのを調べてから買うほうがいいでしょう。
グーネットなどで調べればこれは判断しやすいと思います。
①走行距離
走行距離が5万㎞超えたら引き取り価格が下がるなんて言う話を聞いたことがあると思います。
実際はどうなのでしょうか?
プリウス5D、S、型式ZVW50とZVW51(年式2019年)で調べてみました。
確かに5万キロ周辺で相場が安くなってく傾向にありました。
逆に3-5万キロの間ではほとんど差が見られません。
7-8万キロ代の車体は緩やかに下がっていき10万キロで一段(20万程度)相場が下がるイメージです
ある程度のゾーンで相場が決まる感じですね。
登録年式ではどうでしょうか?
こちらもあまり参考になるほどの差は見られませんでした。
色や型式、走行距離のゾーンが同じであれば登録年度に関しては関係がないようです。
型式とグレードによってもかなり変わりますがこれはすでに形など違うので別扱いという感じです
参考サイトはネクステージの車のカタログがよくまとまっていていい感じですね。
値段に関しては推奨できる値段ではないですが。
あとはもろもろの装備次第で多少の前後はあるかと思います。
評価点というのは車体の傷の多さなどの点数ですからこれは普通はショップのほうでいい感じに直してくれての販売なのであまり気にする必要はないと思います。
売るときのことまで考えると大雑把にでも考えたほうがいいことはありそうですね
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?