秩父三大氷柱の一つ「尾ノ内百景氷柱」 【埼玉県秩父郡小鹿野町】
2022年1月19日（水）
埼玉県の秩父地方には三つの有名な氷柱があります。
それぞれ「あしがくぼの氷柱」「三十槌の氷柱」「尾ノ内百景氷柱」と呼ばれており、その内「あしがくぼ」と「三十槌」の二つの氷柱については昨年見に行きました。
「尾ノ内百景」だけ時間がなく行けなかったため、今回再チャレンジして見に行ってきました。
尾ノ内百景氷柱
尾ノ内百景氷柱は秩父市街よりかなり奥地にあります。
行きは関越自動車道を使い花園ICまで。そこから先はR140→皆野寄居有料道路→R299というルートです。
平日ということもあり、高速も下道も空いており、2時間かからずに尾ノ内百景氷柱へ到着。
前述の通り、尾ノ内百景氷柱はかなり奥地にあり秩父市街地に比べ気温が低いです。
11時の時点で気温は2℃。めっちゃ寒いです。
駐車場は400円、入場料で一人200円かかります。
入場料を払った受付場所から少し歩くと…
氷柱が見えてきました。
この尾ノ内百景氷柱は他の二つ（あしがくぼ、三十槌）に比べるとそれほど広くはありませんが、他の二つにはない吊り橋があります。
床板に隙間が空いているので、もしスマホを落としたら一貫の終わりです。万が一にも落とさないよう注意しながら撮影しました。
分かりますかね。上の写真の真ん中あたりに小ぶりながら滝があります。
平日だったため空いてました。土日だともっと混むのでしょうね。混み合った吊り橋なんてゾッとします。
薪ストーブがあり暖を取ることが出来ます。いや〜火の力は偉大ですね。気温は2℃しかないのに薪ストーブの周りだけポカポカです。
売店では温かい甘酒とお茶を無料で振る舞ってくれます。薪ストーブで温まりながら飲む甘酒は最高でした。
尾ノ内百景氷柱 DATA
所在地：埼玉県秩父郡 小鹿野町河原沢996-1
駐車場：有り（400円）
入場料：環境整備協力金として200円
尾ノ内百景氷柱を後にし、昨年も訪れた「三十槌の氷柱」へ行ってきたのですが、そこについては次の記事で書きたいと思います。