車の買い替え検討
先日、アルファロメオ ジュリエッタとお別れした記事を書きました。
次の車が決まったからこその別れであり、今回の記事では、ジュリエッタの後継候補として俎上に上がった車たちについて書きたいと思います。
まず、私の場合、クルマを選ぶ上で大きな制約があります。それは駐車場です。クルマを止める場所が機械式駐車場のため全長4850×全幅1800×全高1550というサイズ制限があり、特にネックとなるのが全幅1800と全高1550です。ジュリエッタですら全幅はギリギリの1800でした。
そのため、次に選ぶクルマも必然的にコンパクトな車となります。
ちなみに、クルマ選びに際しての私の基本的な考え方としてクルマは中古車で良いと考えています。新車を買うのは納期もかかるし値段的にも勿体ないですからね。同じ値段を出すのなら、新車ではなく、車格の高い中古車を狙います。
今回は諸費用込みでMax300万円を予算として車探しをしました。
それでは、ジュリエッタの後継として検討した車種を順番に見ていくことにしましょう。
まず最初に登場するのは…
プジョー208 GTライン
ボディーサイズ:全長4095mm×全幅1745mm×全高1445mm
車重:1170kg
駆動方式:FF
エンジン:1.2リッター直3 DOHC 12バルブ ターボ
トランスミッション:8段AT
最高出力:100PS(74kW)/5500rpm
最大トルク:205N・m(20.9kgf・m)/1750rpm
イタ車の次はまさかのフランス車。新型208のGTラインです。ライオンの牙や爪をイメージしたライトが非常にカッコいいです。ガラスルーフと内装の質感も高く満足度の高い車種と言えます。ネックはお値段です。新しいモデルのため中古車が少なく、あっても新車同然なので高いです。ボディーサイズは余裕でクリアしています。
アウディ A1 スポーツバック
ボディーサイズ:全長4040mm×全幅1740mm×全高1435mm
車重:1170kg
駆動方式:FF
エンジン:1リッター直3 DOHC 12バルブ ターボ
トランスミッション:7段AT
最高出力:95PS(70kW)/5000-5500rpm
最大トルク:175N・m(17.8kgf・m)/2000-3500rpm
上の写真は新しいモデルですが、私的には前の型の方がデザインが好みです。A1に関しては近くのディーラーに色良し、値段良し、走行距離少なしの極上認定中古車があり、かなりグラグラきました。ボディーサイズは勿論クリアしています。
ルノー ルーテシア INTENSTech Pack
ボディーサイズ:全長4075mm×全幅1725mm×全高1470mm
車重:1200kg
駆動方式:FF
エンジン:1.3リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ
トランスミッション:7段AT
最高出力:131PS(96kW)/5000rpm
最大トルク:240N・m(24.5kgf・m)/1600rpm
こちらのルーテシアも写真は新型です。ルーテシアに関しては2年前にジュリエッタの車検のタイミングでディーラーに現物を見に行ったことがあり、2年後となる今回も営業マンから試乗お誘いの電話がありました。とは言えルーテシアも前の型でも全然OKなクルマではあります。ボディーサイズも勿論OK👍
レクサス CT200h
ボディーサイズ:全長4320mm×全幅1765mm×全高1460mm
車重:1440kg
駆動方式:FF
エンジン:1.8リッター直4DOHC16バルブ+交流同期電動機
トランスミッション:CVT
最高出力:99ps/5200rpm+82ps
最大トルク:14.5kgm/4000rpm+21.1kgm
ここからは国産車です。国産車は信頼性が高いので、輸入車に比べると中古でも当たり外れが少なく安心できますね。さて、CTはレクサスの末っ子モデルで、プリウスのレクサス版みたいなクルマですが、それでも新車価格は400万円以上します。ところが中古車になると息の長いモデルのため100万円台から登場しますのでよりどりみどりです。ボディーサイズもクリア。
トヨタ GRヤリス RS
ボディーサイズ:全長3995mm×全幅1805mm×全高1455mm
車重:1140kg
駆動方式:FF
エンジン:1.5リッター直3 DOHC 12バルブ
トランスミッション:CVT
最高出力:120PS(88kW)/6600rpm
最大トルク:145N・m(14.8kgf・m)/4800-5200rpm
出た!いま話題のGRヤリスです。盛り上がったブリスターフェンダーがカッコいいですね!妻も乗ることを考えるとノンターボでCVTのRS一択です。(予算的にも)しかしGRヤリスは出たばかりなので新車一択で予算オーバーしています。しかもサイズ的にも駐車場の制限幅を5mmオーバーしています。5mmくらいなんとかなるだろ、的な考えで検討候補にあげていました。
NISSAN ノート e-power nismo s
ボディーサイズ:全長4165mm×全幅1695mm×全高1535mm
車重:1250kg
駆動方式:FF
エンジン:1.2リッター直3 DOHC 12バルブ+交流同期電動機
トランスミッション:CVT
最高出力:エンジン=83ps(61kW)/6000rpm、モーター=136ps(100kW)/2985-8000rpm
エンジン最大トルク:エンジン=103Nm(10.5kgm)/3600-5200rpm、モーター=320Nm(32.6kgm)/0-2985rpm
最後はe-powerのノートです。今回の車探しの結構本命的な感じで検討していました。nismo sはデザイン的に少し子供っぽいですが悪くはありません。さらに室内のスペースが見た目以上に広いのも評価ポイントです。電気特有のトルク感モリモリで速いと言うのも気になるポイントでした。
以上、ジュリエッタの後継として検討した6車種になります。輸入車から国産車までメーカーも車格もバラバラですが、こうして見るとハッチバックばかりですね。
さて、この中から実際にどの車を選んだのがは納車時に改めてご紹介させていただきたいと思います。
納車まで、あと一週間半!
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