ジュリエッタ ドアのえくぼ修理
ジュリエッタ 修理見積
2016年1月10日(日)
ジュリエッタの修理見積りのためディーラーに行ってきました。
修理と言っても、故障や事故ではなく、買った当初からあった左ドアパネルにある「えくぼ」です。
分かりますかね…? 写真だと分かりずらいですが、光の加減や映り込みで凹んでいるのが分かります。買った時は気付かなくて、家に帰って妻に指摘され気付きました。正直、買ったディーラーの営業マンからは、何も説明が無かったため、頭に来ましたが、そんなに目立つものでも無く、中古だし仕方ないか…と思い、今まで乗って来ました。
しかしながら、一度気になると、モヤモヤがおさまらず、結局修理しようと考えた訳です。
買ったディーラーには一度直して貰えないか話しをしましたが、担当した営業マンが不在で、伝えておきますと言われたきり連絡は来ず… まあ、来たところで無料で直すなんて絶対言わなそうなんで、近所のディーラーに持って行きました。(買ったディーラーは少し遠いのです)
近所のディーラーのサービスマンは愛想の良い方ではありましたが、あいにく外注の板金屋さんが12日まで休みだそうで、修理費用は後日、連絡が来る事になりました。実際に直すかどうかは金額が判明してからになりますが「えくぼ」はドア2枚分に渡っていますので、目立たない凹みの割に修理費用は10万コースかと思います。
修理費用見積りをお願いした近所のディーラーに4Cスパイダーが展示されていました。
さすがにカッコいいですね。オープンにして田舎道をドライブしたらさぞ気持ちいいだろうな。でも金額的にまったくもって手が出ません。足も出ません。つまり手も足も出ません。
後日連絡が来た修理金額は18万円! めちゃ高え!
あまりの高さにジュリエッタを買ったディーラーまで相見積もりを取りに行くことにしました。
ジュリエッタ 修理預け
2016年1月17日(日)
ジュリエッタを買ったディーラーでの修理金額は10万円。実際の見積り金額は15万円ちょいでしたが、値引いて貰い10万円ジャストになりました。買ったときからあったエクボで購入時に言って貰えなかったと文句を言い、5万円の値引きに成功です。なんとか納得のいく金額になりました。
妻は買った時から付いていた凹みだからタダにして貰えと言っていましたが、中古なので、さすがにそこまでは言えません。買った時に、一回りチェックして見落とした凹みですからね。
修理は、板金で凹みを直した後、ドア2枚分を塗装し、最後にガラスコーティングする内容ですので、修理完了まで一週間かかります。
修理が終わるまでの間、借りた代車は「アルファ147 セレスピード」です。
147に乗るのはもちろんセレスピードを運転するのも初めてです。なんだか丸っこくて可愛らしい車です。
147を運転してみての感想ですが、まずジュリエッタより小さいボディサイズはさすがに取り回しがしやすく、エンジンもノンターボで小気味良く回る感じです。
軽いボディと軽快なエンジンでスポーツカー的な乗り味ではありますが、7万キロ走ってる個体だったため、サスがギシギシ言っているのが気になりました。
また音と言えば車内に「ウィーン」という謎のモーター音がするのも特徴でしょうか…笑
しかし、取り回ししやすいとは言え、あまり小回りが利かないのはジュリエッタ同様、アルファの特徴ですかね。
さらにセレスピードですが…
初めてで慣れないため、とりあえずシティモード(ATモード)で帰ったのですが、それでもジュリエッタのTCTより、良く言えばマニュアルチックな挙動で、悪く言えば変速ショックが大きいミッションでした。
特に1速時はエンストしないか気になるくらいです。すぐ壊れるという悪評で有名なセレスピードなので、帰る途中で壊れて動かなくなったらどうしよう…などと妙なスリルがありました。
結果的には愚図つくことも無く家まで帰り着くことができました。
ジュリエッタのTCTはセレスピードの正常進化版なんだなあ…と感じた次第です。総じて147の方が癖のあるクルマで、ジュリエッタはだいぶ大衆向けのマイルドな味付けのクルマに感じました。妻の印象だと、軽自動車にも劣るポンコツ車だそうです。酷評し過ぎや…。
ジュリエッタ 引取り
2016年1月23日(土)
午前中、ジュリエッタを引き取りに行ってきました。
左ドア2枚分にあった微妙な凹みエクボは綺麗に直りました。
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納得のいく仕上がりです。綺麗な美ボディになって良かった。ジュリエッタはお洒落なデザインなので、やはり傷や凹みは似合いませんね!
そして、代車の147ともおさらばです。ディーラーと自宅の行き帰りだけだったけど、面白いクルマでした。また機会があったら乗ってみたいですね。
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