吉見百穴観光 【埼玉県吉見町】
2019年3月10日(日)
今日は埼玉県吉見町にある古墳時代の墳墓群「吉見百穴(よしみひゃくあな)」へ行くことにしました。
関越道を使い、ランチタイムのため途中の高坂SAへ立ち寄ると、レストランから黒スーツ姿の見るからにヤ◯ザさんが出てきました。
入れ違いでレストランに入り深谷豚肉汁地粉うどんを食べることにしました。
味はまあまあでしたが、一人千円以上と割高です。
高坂SAを出たあとは、東松山ICで関越を降り、R254号線→K66号線で吉見百穴へ向かいます。
吉見百穴の駐車場は広く、しかも空いていました。今日は曇り空とは言え、暖かくて観光日和だと思うのですが、人気が無いのでしょうか。
入場料は大人一人300円也。
この吉見百穴は、古墳時代の末期(6世紀末~7世紀末)に造られた横穴墓で一面横穴だらけです。戦時中には軍需工場の建設も行われていました。
百穴と言われていますが、実際にはもっと多く200以上の横穴があいているらしいです。
上の画像、真ん中あたりの一際大きな縦長の穴が軍需工場用に掘られた穴となります。
危険なため柵があり奥には入れませんが、柵から奥を撮影すると、かなり奥行きがあることが分かります。
また、この吉見百穴にはヒカリゴケが自生しています。
真ん中あたりに明るい緑色に光っている部分がヒカリゴケですが、分かりますかね?
吉見百穴には階段が設置されていて、登りながら横穴を間近に見ることが出来ます。
横穴の内部は結構広く、古墳時代によくこんな穴が掘れたと感心します。
今の季節は心配ありませんが、スズメバチが出るらしく、木に貼り紙がしてあります。夏〜秋にかけては要注意です。🐝
頂上に到着。
大した高さではないので、絶景とはいきませんね。。
同じルートを引き返し、下に降りた後、土産物屋へ立ち寄りました。
埼玉銘菓の五家宝が売っています。
土産用として各味を一つずつ購入しつつ、その場で季節限定のさくら味を一ついただきました。
お茶はサービスです。
さくら味、旨し。
食べながら横をチラ見すると…
焼き団子もあり、ついこちらも購入。
焼き団子も大変美味しくいただきました。
吉見百穴は意外と満足度が高かったです。
駐車場の裏は川で、河川敷に桜が植えられているので、あと一ヶ月もすれば桜が咲いてより綺麗だろうと推測。今は梅が咲いています。
吉見百穴DATA
所在地:埼玉県比企郡吉見町大字北吉見324
TEL:
営業時間:8:30~17:00(入館は16:30まで)
料金:中学生以上300円、小学生200円、小学生未満無料
駐車場:約240台(大型可) 無料
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