池袋「開田裕治 ガンダムギャラリー」で童心に帰る 【東京都豊島区】
2019年5月26日(日)
今日は所用で高田馬場へ来ました。
しかし所用自体は午前中の早い時間に終わってしまったので、ついでに池袋のPARCOミュージアムでやっている「開田裕治 ガンダムギャラリー」を見て行くことにしました。
この「開田裕治 ガンダムギャラリー」は、5月17日(金)〜 2019年6月3日(月)の間、池袋PARCO7F特設会場で開催されている展示会となります。
ジュリエッタを高田馬場へ置いたまま、山手線で池袋まで。そして10時のオープンと同時に会場へ突撃しました。
開田裕治 ガンダムギャラリー
開田裕治氏はイラストレーターで、ガンプラの箱絵を描いていた方になります。
本展はガンプラの箱絵を、黎明期から描き続ける開田裕治氏ならではのガンダムの魅力を最大限に表現した企画展となっており、展示では「機動戦士ガンダム」から「新機動戦記ガンダムW」までのアナログ原画、「鉄血のオルフェンズ」までのデジタル原画が会場を埋めつくしています。
展示作品の1枚1枚の絵の中に、ガンダム特有の工業製品であること、また、兵器であることが戦争状況の中で活躍しているドラマ性とともに描かれています。
ギャラリー入口に積み上げられた開田裕治氏が描いたガンプラの箱。写真を撮っていいのはこの入口までで、中は残念ながら撮影不可でした。
展示品一点一点に開田裕治氏のコメントが書かれていて、本人の知らないところで原画をトリミングされていたり色目を変えられた状態でボックスにされていたりと、ちょっとした裏話が書かれていて面白かったです。
また、会場では展覧会の開催を記念したグッズや、関連商品、複製原画なども販売されていました。
ちなみに、お客さんはほとんどがいい歳したメンズです。笑
入場料を払うと必ず貰えるノベルティ。貰ったのはクリアカードとペーパージオラマです。
今年40周年を迎えるガンダム、その1つの歴史となるガンプラの箱絵を描いてきた開田裕治氏の、壮観で唯一無二なガンダム作品を体感できる展示会となっており結構楽しめました。
ガンダム展のあと、お隣の西武本店へ行き空中庭園を散策したわけですが、次の記事でゆっくり紹介したいと思います。
… To Be Continued