秩父名物「わらじかつ」を安田屋で食す 【埼玉県秩父市】
2022年1月19日(水)前回記事の続きです。
安田屋のわらじかつ
尾ノ内百景氷柱を見終えたあと、お昼ごはんを食べる事にしました。
秩父と言えばわらじかつ。わらじかつと言えば安田屋です。
今回行ったのは日野田店になります。
安田屋はわらじかつの名店でいつも混んでいます。外観はお世辞にも綺麗とは言えない、ぶっちゃけ潰れたお店みたいな見た目をしていますが、土日になるとお店の前に行列が出来ます。
今まで何度か通りかかっては混んでいてスルーしていたのですが、今日は平日で時間も13時と少し遅めのためかすんなり入れました。
ちなみに駐車場はお店の横に砂利駐車場があります。
店内に入ると…
メニューは「わらじかつ丼」のみ。潔いですね。笑 私も妻も一枚入りでお願いしました。
待つこと5分程度で着丼!
カツでかあッ!
初めて食べた安田屋のわらじかつですが、評判通り美味しかったです。甘ダレに、しっかり叩いて柔らかくしたカツが合います。そしてご飯の量が多い。豚まっしぐらです。
ご馳走様でした。満足です。
安田屋 日野田店 DATA
所在地:埼玉県秩父市日野田町1丁目6-9
営業時間:11:30~17:00(L.O.16:30)
定休日:月曜日
お昼を食べ終えた時点でまだ13時半。帰るには早すぎます。
せっかくなので三十槌の氷柱にも行ってみることにしました。
三十槌の氷柱
三十槌の氷柱へは秩父市街から40分程度の距離にあります。
R140を山梨方面へ走り、ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場が駐車場になっています。三十槌の氷柱は川沿いにあり川の対岸にある「つちうちキャンプ場」も駐車場として利用できますが、ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場を利用した方が近いのでオススメです。
駐車場500円と入場料として一人200円かかります。
6℃。時間的なものか尾ノ内百景氷柱に比べると暖かいです。(それでも十分寒いですが…)
駐車場から氷柱までは5分程度歩けば到着します。
途中、結構な坂を降っていくので、もし雪とか積もってたら滑りそうですね。
三十槌以外の二つ氷柱は人工氷柱ですが、三十槌は岩肌にしみでる湧水が創り上げる天然モノです。(+人工部分もあり)高さは約8m、幅約30mに及び他の二つとは趣きの異なる氷のオブジェです。
ちなみに河原まで降りていかなくても駐車場があるところから氷柱を見ることもできます。
三十槌の氷柱 DATA
所在地:埼玉県秩父市大滝4066
駐車場:ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場 駐車場500円
入場料:環境整備料として200円
最後に
あしがくぼの氷柱には行きませんでしたが、「あしがくぼ」はこれまでに複数回行ってますので今回は良しとします。これにて秩父三大氷柱制覇です。
個人的な感想としては尾ノ内百景は吊り橋があって面白かったです。そして三十槌は三つの氷柱の中で一番雄大で見応えがあります。あしがくぼは他の二つに比べると特徴がないかも知れませんが、道の駅に接しており尚且つ鉄道駅からも近いので利便性に優れた氷柱と言えます。
見に行かれる際は寒さ対策を万全にして行くようにして下さい。特に尾ノ内百景氷柱は寒いので注意が必要です。
本日の走行距離:233.15km
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