秩父三大氷柱の一つ、あしがくぼの氷柱 【埼玉県横瀬町】
2019年2月3日(日)
暖かな陽気に誘われ、ドライブがてら秩父方面へ向かいました。
狭山環状有料道路を通過しR299へ合流。天気は快晴。気温も2月にしては暖かく絶好のドライブ日和です。
正丸トンネルを通り過ぎると、突然路肩に雪が出てきました。気温も少し下がった気がします。
道は比較的空いており、順調に目的地である「道の駅あしがくぼ」手前まで来ました。
しかし、ここで少し混み始めます。道の駅あしがくぼは人気があり、入るのに時間がかかります。特に今回は「あしがくほの氷柱」時期のため、普段より混んでいる気がします。
ちょうどお昼時でしたが、食堂が少し混んでいたため、先に「あしがくぼの氷柱」を見ることにします。
氷柱までは道の駅から一本道で案内も出ていますので迷うことはありません。
道はウッドチップで整備されているので歩きやすいです。
道の駅から10分ほどで受付に到着。環境整備協力金という名目で一人300円徴収されました。
いよいよ氷柱とご対面です。
山の傾斜を利用して水を蒔き、壮大で美しい氷柱を形成しています。
地元の人たちの手により造りだされた氷柱は、幅200m、高さ30mに及びます。
鳥居をくぐり先へ進みます。
途中の撮影スポットで記念撮影。
さらに登っていくと、休憩できる広場へ到着し、広場では温かい甘酒と紅茶が無料で配布されていました。
広場にはストーブがあり、皆さんストーブの周りで思い思いに甘酒と紅茶を啜っておりました。
台湾で大人気の「爽爽猫」なぜここで台湾なのかは不明です。
この休憩広場からさらに奥へ氷柱は続いています。
終点に到着。ここでUターンし戻ります。
帰りは氷柱の受付まで舗装された別ルートで戻ることができます。
道の駅果樹公園あしがくぼまで戻ってきたところで、道の駅の食堂でお昼を食べることにしました。
恒例の「わらじかつ丼」と「豚みそ丼」です。
食べ比べるとわらじかつ丼の方が美味しいです。次回はわらじかつ丼だけでも良いな。
お昼を食べ終えたあと、道の駅に隣接している秩父線 芦ヶ久保駅を見てみる事にしました。
芦ヶ久保駅は少し高台っぽくなっており道の駅からは登り坂になります。
初めて訪れた芦ヶ久保駅。写真ではあまり人が写ってはいませんが、氷柱の時期だからか、それなりに人がいました。
以上、秩父三大氷柱の一つ「あしがくぼの氷柱」でした。いずれ残り二つの氷柱も見てみたいですね!