
24歳、だらしない自分が嫌になった話。
この歳になって、親に怒られるとは。
家の鍵と自転車の鍵を失くした。
鍵をなくすのは、人生でたぶん3回目。
1回目は小学6年生の時。
小学校6年生になって初めて家の鍵を持たせてもらった。小学生らしく、首から下げるタイプの長い紐をつけてランドセルに括っていた。
が、遊びに行く時に外したままどこかで落としてしまった。
小学校に聞いても、無い。
家にも、無い。
通学路にも、無い。
結局それきり見つからず、
親にはめちゃくちゃ怒られた。
それから家の鍵を持たせてもらえなくなった。
そして、2回目。
確か高校2年生。
これは未遂に済んだ。
失くしたと思って、焦って家の鍵借りて複製しに行った。
数日後、家の車のシートベルトに挟まって見つかった。
てことで、焦って作りに行った数年間複製は隠して隠蔽。
3回目。
一昨日。
死んだ、失くした。
自分のだらしなさ、無意識さが嫌になった。
この歳になって親に怒られた(笑)
と嫌になりながら数日間この記事を温めていたら、会社のロッカーから見つかった!!!
無意識にどこかモノを置いてしまう女のはなし。
仕事中に自分のボールペンと印鑑もしょっちゅう色んなところ置いてきて失くすし。
恥ずかしくて、仕事ができないと思われなくて他人にもなかなか話せないよな。
見栄っ張りなわたしもさらに嫌になる。