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カピバラ牧場を満喫!東南植物楽園。

沖縄旅行を計画した1つの要因が、ここに行きたいからでした。2021年7月17日に完成したふれあいに特化した放飼場「カピバラ牧場」を見たい!美味しい昼食が食べたい!南国の植物に囲まれたい!など多々理由がありますが、結局のことろカピバラです。

現在、カピバラ牧場、そして以前からあるリスザルと混合飼育の大きなケージの放飼場(カピバラ牧場横)、更にアルダブラゾウカメと一緒に暮らす放飼場の3つがあり、一緒に暮らす動物達が違うというのも面白いところ。

さて、新設されたカピバラ牧場ですが、テニスコート半面ぐらいの大きさに、中央に小さな小山があり、その周りをぐるりと一周出来る歩道が設置されおり、その脇には池や飼育小屋がある緑豊かな展示場です。餌は1カップ200円でトングが用意されていますので安心、入場は10時から17時まで。この日のカピバラ達は、子供3頭を含めて計8頭。ふれあい慣れしているのか少し触ると、コテンと寝てしまう可愛いカピバラ達でした。沖縄独特の強い日差しと青い空、放飼場の周りの緑が、カピバラ達にマッチしていて見ているだけでも癒されます。

東南植物楽園という名称、最初どんな施設か分からない所でしたが、ほぼ8割が圧巻な屋外型の植物園で2割がふれあいミニ動物園。とはいえカピバラをはじめ、モルモットやカメ、ヤギや犬、オニオオハシや多種な鳥類、与那国馬まで、じっくり堪能できます。その他に私がお気に入りなのは、レストラン。地元の食材を使ったビュッフェタイプで味はもちろんのこと、南国風で綺麗な室内が沖縄に来たなぁと思わせてくれる窓際の席は最高です。偶々かもしれませんが、前回はステーキフェアで今回は中華フェアでした。もしお昼ご飯に迷ったらおススメですので、入場券を購入する際にランチと入場券のセットのご購入が断然お得です。

余談ですが、旅行に出掛けると夕飯に迷うもの。名産を取り扱う店は探しやすいけど、連泊すると少し違う地元の味を食べたくなりませんか。今回私は、沖縄で有名な「ステーキハウス88」に行きました。地元の学生とサラリーマン、そして観光客が賑わう人気店で、しっかりした強い味で美味しかったです。チェーン店の様で私は国際通りに面した2階のお店でしたが、少しレトロな雰囲気に窓から見える華やかな明かりが沖縄に来たぞーと実感出来るお店でした。

・東南植物楽園HP https://www.southeast-botanical.jp/

2022.4.26.28