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【食べて痩せる】ダイエット・メニュー!おすすめ5選


ダイエットをする上で大切なのは、栄養を摂りつつ体重を落としていくことです。
ダイエットという言葉は決して「痩せる」という意味ではなく「食事をきちんと摂る」ということが直訳になっています。決して食事制限をして体重を落とすという意味ではないのです。

食事制限をして体重を落とすということは 体に必要な栄養をとらないということになってしまいます。むしろ食事をしたことによって過剰に身体が栄養を吸収してリバウンドの原因になりますのでお勧めできません。

ちなみにダイエットに適した食材には必要な要素があります。その大きな特徴として以下の3点が挙げられます。この要素をもつ食材を取り入れることを最優先に考えましょう。


(1) 脂肪を燃焼しやすい栄養素が豊富であること
(2) 脂肪を筋肉に修復するタンパク質が多いということ
(3) 脂肪になりにくい油を使っているってこと
です。

そこで今回はお腹いっぱいに食事を取りつつ、しかも体重も落とせる食材とレシピをご紹介します。


①トマト 
まず低カロリーであることです。100グラムあたり 19キロカロリーしかありません。
リコピンという栄養素が脂肪の蓄積を抑えるという研究結果もあります。

■おすすめの調理法:焼きトマト  

材料:(1人前) 
トマト1個 
 ハーブソルト小さじ1/2程度 オリーブオイル小さじ1程度

作り方: 
1トマトのヘタをくり抜き半分に切る 
2ヘタの反対側の頭は少しだけカットしておくと座りがいい
3器にいれて切り口にハーブソルトをかける
4オリーブオイルを切り口にかけてオーブントースターで10~15分焼いて出来上がり

気をつけること:
火を通したものでも OKです!

人気のあるレシピ クックパッドより引用


②りんご
トマト同様低カロリーな果物で100グラムあたり50キロカロリーと低めになっています。
水に溶けにくい食物繊維であるセルロースが豊富に含まれており空腹感を感じにくく食べ 過ぎを防ぎ、ダイエットに役立つ効果が期待できます。
プロシアニジンという栄養素が内臓脂肪を軽減する効果があります。
カリウムには体内の水分バランスを整えむくみ解消が期待でき、太りにくい体作りにも役立つことが期待されます。

■おすすめの調理法:電子レンジでりんごダイエット 
   
材料:(1人前) 
りんご1個  シナモンお好みで 

作り方:
1りんごを6等分して水洗いした後、耐熱皿にのせてラップをかける
2 電子レンジ700 W で約2分温める
3 お好みでシナモンをふりかける

気をつけること:
皮にたくさん植物繊維が含まれているので 皮ごと食べましょう 

人気のあるレシピ クックパッドより引用


③オクラルイボスティー
これは実際に私が今も実践しているダイエット方法です。約1年で10 kg の減量に成功しました。おすすめですので一度トライしてみてください。

オクラの食物繊維には血糖値を下げる効果が期待できます
水出しして飲むことで植物繊維が無駄なく摂れます 

私はオクラルイボスティーを飲むまでは糖尿病予備軍として病院から指摘されていたのですが 、オクラ茶を飲んでからは血糖値も正常値に下がりました。食前にオクラルイボスティーを1杯飲むことで満腹感が得られ食べる量も減ります。またオクラのトロッとした 植物繊維が体の糖質を絡めとって腸で吸収させることなく排出する性質もあると聞いています。

■おすすめの調理法

材料:
オクラ1パック 塩適量 ルイボスティーパック1個

作り方:
1オクラに塩を揉み込みながらよく洗いヘタを切り落とす
2ポットにルイボスティーパックを入れ水を入れる
3その中にオクラを入れ蓋をして冷蔵庫で8時間冷やし完成
 注いでトロッとした感じで出ればいいオクラ茶になっています

気をつけること:
オクラは熱に弱いのでお湯での煮出しは NGです
緑茶ティーパックでも同じ効果が得られますが、オクラとルイボスティーを 掛け合わせることでルイボスティー特有の効果も得られます。

人気のあるレシピ クックパッドより引用


④サバ缶
 鯖をはじめとする青魚には EPA  DHA という油が含まれていて中性脂肪を減らしてくれます 。この油は必須脂肪酸と 呼ばれていて 体の中では作れないものです。えごま油やアマニ油がそれにあたり中性脂肪を燃焼させる役割を果たしてくれます。

その脂肪酸は代謝を上げて痩せやすい体にしたり悪玉のコレステロールを減らす働きも研究されています。 

痩せホルモンである 「GLP -1」 の分泌を増やす作用を持つ EPA がサバ缶にはたっぷり詰まっていることも知っておきましょう。
 

■おすすめの調理法:レンジで簡単うまうま鯖缶キャベツ蒸し

材料:(2人前) 
キャベツ1/4個  さば水煮缶50 G 醤油大さじ1 レモン汁大さじ1

作り
1キャベツは一口大にざく切りし払うサバはボールにほぐす
2耐熱容器にキャベツを入れラップをしてレンジで3分700 W で
3温かいかいうちに1のボウルに入れたサバと混ぜる
4醤油とレモン汁をかけて混ぜて出来上がり
     
気をつけること
味噌煮と比べて砂糖の使用が少ない水煮缶を選びましょう。
痩せ体質に必要な EPA は缶の煮汁までに溶け出しているので最後の汁まで使い切ります。

人気のあるレシピ クックパッドより引用


⑤もろみ酢
「もろみ」とはお酒や醤油などを作るために醸造する液体中に入っている原料が発酵して柔らかくなったものでろ過する前のものを指します 。沖縄の泡盛の上流家庭でできるもろみ粕をろ過してできた液体です。
一般的に黒酢などは酢酸が主成分ですがもろみ酢の主成分はクエン酸です。

そのクエン酸が体内の活性酸素や細胞細胞の代謝を高めると、クエン酸サイクルによって 代謝がアップし痩せやすい体になると言われています 。


■おすすめの調理法:琉球もろみ酢アップルソーダ

材料:  (1人前)
もろみ酢30ml    りんごジュース60ml   炭酸水45ml 氷適量

作り方: 
 1グラスに氷を適量入れもろみ酢を注ぎます。
 2りんごジュースと炭酸水を注ぎよくかき混ぜます。

気を付けること:
もろみ酢は脂肪を燃焼を高める作用がありますが、もろみ酢を飲むことだけですぐに痩せると言うわけではありません。
ウォーキングなどの有酸素運動をセットにすることによってダイエット効果が期待できることを忘れずに。

人気のあるレシピ クックパッドより引用


まとめ

以上、ダイエットをする上でお勧めできる食材レシピをご紹介しました。マイナス10㎏のダイエットに成功した時に実際に私が食べていた物ですので、ぜひ参考にしてください。

やはり食事をしながら楽に痩せるということはそう簡単なことではありませんがご紹介した食材をうまく取り入れることで痩せやすい体質になることは十分に可能です。
また、こうやって地道に手に入れた痩せやすい体質は同時に太りにくい体質になっていると言えます。

自分の体で自然と生み出せる栄養素は限られたものです。科学的に証明された栄養素を摂取することで自分の体内に化学反応を起こし結果として脂肪が燃焼し痩せる体になるということを肝に銘じて、決して食事をとらないとか 過度な運動するという無理な減量は慎むべきでしょう。

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