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きょうのすきなもの201

10月6日 にちようび

毛布にしただけで格段に眠くなる
暖かいってすごい(起きなきゃ

世田谷区は土地の密度が低い気がする
23区、で想像する景色とはちょっと違う気がするところが多い、杉並の中央線から離れたあたりとかもそうかも

休日のファミレスのランチタイム
この量とスピードの仕事を毎日やるのは、わたしはグロッキーになっちゃうな単純だけど息つく間もない/お客さんにとっては一回の来店、こちらにとっては無限

バスとか世田谷線は椅子に座りやすい気持ちになれるのは単独の座席だからかも

お店で揚げたコロッケ、100円であったかくてサクサクなのほんとありがたい、コンビニ様々

5時間ホールを歩き回った脚だからと、
つまづいた瞬間から膝で受けてしまうほんのわずかな時間にしっかりあきらめた実感があった
目立つところじゃなくてよかったとすら

自分が、喋らなくていられてしまうから
どれ位話しかけていいかすごく探ってしまう

10月7日 げつようび

一度行ったことがあるだけで大層心持ちが違う

ベルトコンベアでの作業、想像はついていたけど、私の苦手なことTOP5には食い込んでくる/止まれないのが怖すぎる、パニック
変わって、山積みの荷物を番号でバンバン仕分けしていくのは、己でリズムを作ることが許されているのでいくらでもできる、楽しい

1時間弱、乗り換えなしの電車に揺られている感じ
10年間の通学を思い出す懐かしい感覚

カボチャは一旦煮崩してマッシュして冷凍しましたとさ

10月8日 かようび

なんか6時間も寝ないで起きてしまう
15時までのシフトなので、かぼちゃを牛乳で伸ばしてスープにしてスパゲティを半人前入れて食べる

天気がぐずついていていまいち
少しおしゃべりなどしながら仕事
オールプレスエスプレッソのフラットホワイト

一旦帰宅 スーパーでワシワシ麺のレンジアップのラーメンを買ってたべる。店やコンビニよりカロリーも量も全然マシだしこれで充分すぎるこれ以上食べられない 珍しくにんにく

ちょうどひと月ぶりの三鷹
駅の近くの洋菓子店 ふらんすやで焼き菓子を差し入れにいくつか、正当な古き良き日本の洋菓子店という感じでうれしい
ケーキ屋さんのケーキ食べたいな

THE ROB CARLTON 「THE STUBBORNS」
この方たちと並んで、今年のMITAKA NEXT SELECTIONだったことが光栄すぎる
洗練されたビジュアル、客席にふらない演技、構成だけでおもしろい脚本、何も残さない去り方
東京でもこれが大盛り上がりしてほしい
願わくば今の気持ちのまま、歳をとった時の頑固さを自覚して慎ましくなれたらいいけど、そうはなれないという悲哀も効いて

ひさしぶりに会えてうれしい、もいっぱいできた

10月9日 すいようび
今日から強制2連休のつもり(自らに課した

とかいいつつ5時起きしてお金の貰える筋トレ
久しぶりの体育館、東京オリンピックの入場曲がちゃんと頭に流れる
腕周り、上半身の筋力が弱い

一回帰宅して支度して、どきどきして家を出たらちょっと雨は弱まっててまずまず

ギャグのお兄さんがちゃんとウケてるのを見て安心したからツッコむことができる暴風の中すごい

とんかつ定食、いつぶりに食べただろう
ポテトサラダがわたしはどうしても好きだ

東京の日常からログアウトして知らない街に来て、そこの人たちの日常にお邪魔する感じが近ごろの散歩や旅行の楽しみかもしれない
だから私の歩きは、自然の中よりも街歩き

海が見える暮らしがやっぱりしたい

浅煎り、少し冷めてきてナッツの甘さが出てくる感じのやつ

普段、一般的な通勤通学とずれた生活をしてるので真っ当にラッシュに遭っても、もはや学生時代を懐かしむくらいの俯瞰ができる
あの10年で一生分とはいわずとも、経験したので

さすがに一日動き回りすぎて、ほぼ素材のままみたいなかぼちゃ青梗菜麦を食べて倒れるように寝

10月10日 もくようび

ろくに買い物をしていないので、朝コンビニに行ってなぜか白和えとアイスを買った

洗濯しつつも一生懸命に寝た(筋肉の回復

1ヶ月ぶりに会うのはそわそわするね

「開発好明 ART IS LIVEーひとり民主主義へようこそ」展
期待していた通り、たいへんに面白かった
世界の動きにリアルタイムで反応して創作をしている、アクティビズム
好奇心とユーモアを忘れていない感じがうれしい
積極的に鑑賞者を参加者にする試みがなされていて、どうしたら参加しやすいかへの心配りすら感じられて、この人はアートを目的ではなく、一方的な主張でもなく、コミュニケーションの手段としていることに強い信頼
都市生活者のオアシス フェイクファーのカーペットの上で子どもが転がって、未来の誰かに宛てて手紙を書く人が腰掛け、ノートのリレー小説はだんだんただの落書き帳へと変化していく 真ん中の噴水(の映像)の音が、美術館じゃ喋らない声量をみなにゆるしているという指摘

Allpress espresso フラットホワイト

約束通りの長い散歩

富岡八幡宮、でかいほう

ずっと行きたかった味坊集団
秋葉原にできた香福味坊
初めて食べる取り合わせの水餃子も、羽つきの焼売も、炒飯のグリーンレーズンも茹でラム肉も、自分の知ってるものから一歩外れた初めての味、でも塩加減も香辛料もとてもやさしくて

第一声おもしろい!じゃなくてごめんと思いつつ

10月10日 きんようび

どんな午前中だったか思い出しづらいくらい、
ぐずぐずと過ごしたんだと思う
最後の麦を炊き、洗濯を一回回した

冷凍庫の奥の霜降りひらたけを、からからになるまで素揚げしてみた/食べた時より、揚げている最中の香りがごちそうだった
土瓶蒸しとか、わかるって感じ きのこの感じ

粉チーズ欲しいと思いながら目玉焼き崩すパスタ

今年は親指を犠牲にしすぎている、ごめん親指
自分の身体がぶつけたり切ったり痛いことに鈍いというか堪えられてしまうが故に、大胆な怪我を結構してしまう

あと、本当は私と刃物は全然相性がよくなくて
自分の舌とか指とかをスラーっと切る想像をしてしまう 切ったらどうなるのかしらって結構危うい衝動/赤い血としょっぱい鉄の味まで

結構おもろい旅番組になっててうれしい
いっぱい観てください

夜中にしょうもないゲームを落としてやってはすぐに削除

10月12日 どようび

高円寺に行くには電車だと遠回りなのが、杉並区の難しいところ 電車が南北に通じていない
そしてGooglemapの自転車の時間予測はあまり信じてはいけない

はじめましてのカフェでスポット
オープンしてまだ2ヶ月、オーナーと店長の二人だけで連休の来店予想が難しいらしくのんびり2時間終わった でも少しお話もできたりして良かった

いろんなお店を見るためにスポットバイトを活用するというのは大変有効かもしれない、私本当にお店やりたいかもしれない

純情商店街やパル商店街よりルック商店街が好き
なんだけど高円寺はちょっと古着屋とカフェが飽和しすぎている
途中のパン屋でカレーパンと胡桃食パン
カレーパンはパン屋で買うのが一番いい

お誘いいただき、磯部鉄平監督上映会へ
聖蹟桜ヶ丘 カフェキノコヤさんの2階にぎゅうと集まった人たちとスクリーンを観る初めての体験
「ミは未来のミ」
主人公の上村くんのやりたいこともわからない語彙も足らなくてただただはにかむしかなさが高校生だったし、男子高校生をそういう描き方できるのが誠実だなと思った/お話の構成は青春映画のいいとこどり、うれしい画がたくさん
「宇宙にたった2人」
こちらも、台詞で全ては語らない ではなく言葉にできなさを持っている人間を無理にしゃべらせないのが信頼できる作品だと思った。二十歳そこそこの女の子の移動が自動車なのも土地柄が出ていて、ちゃんと土地に即して描こうとしている感じ

ご挨拶でうまく感想の一つも言えないのが情けないところですが、
あの手で作ったフレーム、ひとつのテイクをひとつのフレームに収められる状況でお芝居することの感覚はきっと演劇と全然違うんだろうなと興味が湧いたという気持ちの表れでした多分。数ステージ毎日同じことをその日の最適解を出す演劇公演の演技、ある種定まった一つの正解はないし、どの部分を観るかは観る人に委ねられている。だから最終的な私の企みは私のものという感じがするけれど、映像は観客に届く前に私以外のジャッジがなされるんだなとか

久しぶりにサイダーなぞ飲んだからか眠たくて、1時間仮眠

ここのところ数日おきにシフトインしてたので、
1週間ぶりのBAR 英語を少し頑張った
こちらから話題を出したり、話しかけたり、むじぃ〜

かろうじて洗濯と自分の身体はなんとかしてるけど、本番終わってからあまりに体力勝負の働き方をしすぎて
ずっとやる気がないような、少しずつ心を削っているような生活の感覚がある、自炊のモチベ減とか掃除がおざなりだったり

来年は来年でまたがらりと生活を変えてしまったりするんだろうか

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