#23 人類は滅亡するために、生まれた訳ではない ~インターステラー~
おはこんにちこんばんは。
台風が進路変えやがりました!🌀
なんでや!どうしたんじゃ!
気をつけましょう…天災は怖いっすね…
僕は明日、初回のワクチン接種に行きます。やっと。
なのですっかり忘れてたんですが、明日から
レミニセンスという映画が公開になります!
(すっかり忘れてた)
この映画は
ジョナサン・ノーラン
という方が制作陣の一人として入られています。
彼にはお兄さんがいます。
昨年大ヒットした映画「TENET」を手掛けた
クリストファー・ノーラン監督です!
この兄弟は、今まで何度かタッグを組んで映画作っています。
僕がクリストファー・ノーラン監督映画でめちゃ好きなのが
インターステラーという映画でして。
この映画は二人が共同執筆で脚本を書いています。
これ見ておくとレミニセンス楽しめる!
とか、そういうことはないとは思いますが(笑)
今日は不朽の名作、インターステラーのお話です!
理数系じゃない人間を虜にした
まず僕は理数系じゃないです。
数学の最低点5点とかとったことあるくらいには、
元々のポテンシャルが、たぶんないです!
当然化学なんかの知識なんて初歩中の初歩程度しか知りませんが、
この映画で興味を持った学問がめちゃ増えました!
(物理学や量子力学など)
特に僕が一番興味持ったのは
「特殊相対性理論」
です。
物理学の理論です。
たとえば。
浦島太郎って竜宮城で過ごした時間と、
現実の時間の流れが違うじゃないですか?
アレです。
重力の重さ?によって、
時間の流れるスピードが違う。
こんな超難しい学問に突っ込みながら、
ちゃんとルールが理解できるように作られている。
そしてこのインターステラーは宇宙に行く映画です。
重力の問題、知識があるとめちゃ楽しめるんだろうな!
と思いますが!
僕は……理数ダメダメなので(笑)
でも、数学5点取った人間なのに!
この映画はめちゃくちゃ興奮しました!
ちなみに、特殊相対性理論を説明して!
と言われると、難解すぎて無理です。
超ムズイです。
学問知識ゴテゴテか?そうでもない
特殊相対性理論の話を書きましたが、
そんな難しい学問を交えた宇宙に行く映画か?
と言われると、それだけではないんですね。
人と人の繋がり、信頼、愛、勇気、有限な人生
などなど、かなーりヒューマンドラマが濃い作品です。
僕が特に好きなのが、
主人公(お父さん)とその娘の関係性です。
親子愛がすごーーーく色濃いです!
序盤に娘の部屋の本棚から
「本が勝手に落ちる」
という現象が起こりますが、これを娘は
幽霊のせいだ、と信じています。
が…実はこれがめっちゃくちゃ大きな伏線になっていて、
初めて観た時は驚愕でした。
ノーラン映画は基本的に
「その映画の世界のルール」
が難しいので
難解とよく言われます。
(ちなみに昨年公開したTENETは
ノーラン史上最強に難しい映画、と言われてます!
実際すんごいムズイ!!)
でもそのルールの中にある、
一人一人の人間の葛藤
なんかがしっかり描かれるので、
物理学等の難しい学問の知識がなくとも
作品としてしっかりと楽しめます。
調べたら、インターステラーは2014年の映画らしいです。
そんなに経ったのか…当時僕は大学生でしたねぇ。。
時が流れても忘れない濃密な映画体験、
インターステラーには詰まりまくっています。
きっとレミニセンスも、すごい映画体験が出来るんじゃないかな!
と妄想滾りまくりです!
レミニセンスは9/17公開!
楽しみだ!
今日はこんなところです!
では、また!
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