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終わらないウクライナ戦争。アメリカが戦争ビジネスをやめられない理由。コメディアン大統領の裏にいる大富豪の正体は?長期化必至でエネルギー・食料危機が深刻になる!

的外れの報道で戦争の真の姿がわからない

ロシアが隣国ウクライナに電撃侵攻してからちょうど半年になるが、戦争は一向に終わる気配がない。なぜこの戦争は終わらないのか?素朴な疑問だ。
当初は軍事大国ロシアと農業国ウクライナの戦いは短期間で終わると思われていたが実際は全く予想外のことが起きている。
この戦争は簡単には終わらない。
いや、終わらせたくない考えの者たちが多いのだ。
われわれがニュースで知るウクライナ戦争の情報はほとんどが何等かの意図をもって流されている。

これまで多くのメディアが戦争は起きない、起きても短期間だ、ロシアは疲労している、戦うお金はない、プーチンは重病でもうすぐ政権を失う、などと伝えるも、そのどれもが的をはずれている。ロシア、ウクライナ両国が発信する情報もいわゆる戦時のフェイクニュースだ。真実は誰にも伝わらない。戦争とはそういうもの、終わってから事実が明るみになる。
一つだけ変わらない事実は戦2つの国で多くの死者が出ていることだ。

戦争で儲かるのは誰?戦争ほど儲かる商売はない

世界の歴史を見ればわかる通り、歴史とは戦争の歴史だ。それは現代も何も変わらない。第二次大戦以降も世界各地で戦争・紛争が起きている。それは戦争が世界規模で儲かる一大ビジネスだからだ。戦争で権力を持ちたい輩とそれで金儲けを企む輩。ビジネスの観点から戦争を見ると全く違う事実が明るみになってくる。
では戦争で儲かるのは誰か?・・・
兵器メーカー、航空機メーカー、自動車メーカー、タイヤメーカー、石油会社、薬品・医療会社、コンピュータ会社、食品会社、衣料品会社等々と、それらの会社に莫大な投資をしている大銀行や投資家だ。
大統領が表の顔だとするとこれらの会社・個人は裏の顔、実際は彼らが表の顔をコントロールしている。兵器会社だけが潤うわけではない、実に幅広い分野の企業が戦争に直接、間接に関与している。
軍産複合体というものの正体こそ、これらの企業なのだ。そして彼らは戦争で亡くなる多くの命を想うことはないのだ。

原油高で過去最高の利益をあげる石油会社

戦争に絶対欠かせないもの、それは燃料だ。戦車、車両、戦闘機、軍艦まで燃料がなければ何もできない。そして戦争は膨大な燃料を消費する。石油会社の株を持っている人は内心笑いが止まらないはずだ。
ウクライナ戦争を機に世界の石油価格が高騰した。日本を含め世界的なエネルギー危機にある中で、実は石油会社は過去最高の利益を上げていることを知っているだろうか?
市民がガソリン高で遠出を控えたり家計をやりくりしているのに、そのガソリン高で彼等は大儲けしていたのだ。日本は戦争には関係していないが国内の石油元売り各社も大幅な売り上げ増加になっている。

アメリカにとって都合が良い戦争。アメリカ人が死なず兵器だけ大量に売れる。本音はいつまでも続けたい

戦争が始まってから、ウクライナを支援するために欧米各国は大量の軍事援助を行っている。もちろんほとんどが兵器だ!
特にアメリカはミサイルからドローンまで最新の兵器の数々を援助という形で大量に売りさばいている。公表されてないが米軍やメーカー関係者がウクライナ国内で何らかの活動をしている可能性が高い。兵器の操作など最新の技術は彼らでないとわからないからだ。
本来であればロシアに並ぶ超大国のアメリカが戦争停止などの調停に乗り出すべきであるのに、アメリカは第3者の立場を崩さず静観しているだけだ。無論アメリカが参戦すれば第3次大戦勃発の可能性が高まるので簡単には派兵することはできない。
通常戦争という形でアメリカは最大限この戦争に加担している。いわば兵器の実験場、市場なのだ。特に最新の兵器が欲しい発展途上国などは極秘に死の商人を派遣しているだろう。また戦場で廃棄された兵器の数々が闇市場を経てウクライナ国外へ持ち出されているのは間違いないだろう。中古品でも高い値で売れるからだ。もちろん兵器を売っているのはアメリカだけでない、中国もイランもヨーロッパもここぞとばかりに売り込みに必死だ。
(ところでコロナ禍で誰が大儲けしただろうか・・・同じ穴の・・)



ウクライナ大統領の裏にいる大富豪コロモイスキーとは何者か?

ウクライナ戦争で実に不思議なことは、なぜゼレンスキー大統領は頑なに戦争継続にこだわるのか?国力の差が圧倒的なロシアを相手にしたら大抵の国は抵抗をやめるだろう。降伏したとしても。だが彼は違うようだ。徹底抗戦を叫び欧米に軍事援助を求め続けている。
彼はコメディ俳優だったがウクライナの大富豪イーホル・コロモイスキー氏のバックアップで政党を作りいきなり大統領選に出馬し2019年に当選した。
ほとんど政治的経歴のない人物が突然大統領になったのだ。

日本では全く報道されていないが、彼の支援者であるコロモイスキーは大富豪だが暗い噂のある人物で、アメリカ政府は21年に彼が不正蓄財の容疑ありとして入国禁止処分とした。ウクライナにとって危険な人物としている。ウクライナのナショナリストといってもいいだろう。
コロモイスキー氏はオリガルヒと呼ばれる新興財閥の一人で、ウクライナ有数のプリヴァト銀行グループの共同創設者。銀行以外にも鉄鋼業、石油業、メディア業など幅広く実業家として活動している。一時は東部の州知事も務めた。さらに彼は自分の軍隊をも持っていた。彼はロシアやルーマニアでの石油開発にも関わっている。
反ロシアの急先鋒のコロモイスキー氏がロシアと戦争をしているといってもいいだろう。だがそれだけではない裏もありそうだ。

この怪しい人物が裏にいる現大統領ゼレンスキーはたして信用できるのか?
やつれた表情と無精ひげで日本のニュースにも度々登場しているが、それは本当の姿なのか。わたしは彼にも大きな裏があると考える。コロモイスキーの操り人形である可能性は高い。
戦争を続ければ国民の命が奪われることはわかってるのに、それを口にすることはなく、領土奪還を頑なに目指している!
この戦争の本当の目的とは何か?
一方のプーチン大統領の目的はどこにあるのか?
今後も動向を注視していきたい。

エネルギー危機、食糧危機が深刻化する

この戦争がいつ終わるかは誰もわからない。まるでコロナがいつ終わるかがわからないのと同じだ。どちらも現在の世界を大きく浸食している。
戦争の長期化の影響は今後もますます色濃くなるだろう。これから冬に向けてエネルギーや食糧の問題が深刻化していくのは間違いない。
我々は自己防衛していくしか方法はない。


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