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河原へ行こうッ! ver2

中々時間が取れない日々ですが、その日雨で予定が変わり、ちょっと時間出来たので、買い物帰りに改めて、近所の河原へ採取に行って来ました。

雨は降るし、川は増水してるしで、決してフィールドワーク日和ではありません…

©集英社

が、なんか自然の中でリフレッシュしたい気分だったので、短時間ながらの強行。

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だもんで、本気出してじっくり採取やろうって空気では無かったです。


↓ 現地写真。分かり辛いですが、普段の2倍くらいは水位が上がってます。

時間もないので、さっそく探索。


なお、現地へ向かう途中の道がわりと深い水たまりになっており、そんな深くないだろうと踏み込んで、新品の靴がびしょ濡れになりました…orz

古い靴の底が剥がれて来ていたので最近代えたんですが、さすがの新品、浸水しはしませんでしたなッ(感謝)


探索開始から直ぐに発見したのが ↓ の石。
白いんで目立ちますが「いつものやつ」たぶん長石。

これ系はゴロゴロしてるので、あまり珍しくもありません。

↓ の石は綺麗に線が入ってますね。
雨降ってるので、濡らした状態と変わらず、普段より石の状態が分かり易いって言えば分かり易い。

↓ こちらも長石かな。磨くとオレンジの線が混在した白の綺麗な石になりそうです。

↓ は比較的見つかりやすいチャート(赤)です。
前回綺麗なバーナビー(赤チャートのこと)見つけてるので今回は

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↓ の石は小さいころから好きだった、「なんか角ばった石」です。

よくよく考えると「方解石」になるのかな?素人なのでわからん。
今回はこちらをお土産としました。

↓ は、なんとも渋いチャートです。そのままでも綺麗ですが、削ると味のある装飾品になりそう。

↓ は…石灰岩だろうなぁ、近くにその塊でできた公園があるんですが、後述します。

↓ これもまた渋い色と刺しが入ったチャートですね。
青っぽい石も混ざってます。

目ぼしい石も見つからずでしたが、ここで

©カラー

探索限界ですッ!!(増水して行ける範囲の端)

2回目ともなれば、見るところも大してなく…若干時間があまりました。

なので、先に書いてます近くの公園へ行ってみることに。

その公園は、地域の「らしさ」を出すためでしょう、遊具の横に、石灰岩でできた見晴台がありまして、そこに多少珍しい石があったりします。

因みに ↓ は部分的に崩れた…「石」っていうにはちょっとデカいか?
手と比較しても結構大きい石灰です。

見晴台の周囲は ↓ のような感じの壁面。

一部トンネル状になっている箇所があるんですが、断面は ↓ な感じです。

上画像の写真左下に映っている薄緑の箇所が粘土質の地面なんですが、粘土だけに雨が降ると靴にめっちゃくっつくきます。

©集英社

まあ、球じゃなくて土なんですけどw

新品の靴がベタベタになりました…


↓ はトンネル内壁

で、この部分で発見できる”ちょっと珍しい石”ってのが、「黄鉄鉱」です。
まぁ、かなり小粒なんですが、綺麗に立方体ですね ↓

ちょこっとくっついてるオレンジの石は、「ウルフェナイト(モリブデン鉛鉱)」かな?いや、素人なんでわからないけど、ううん、知らないけど絶対そうッ(FF11)

Google画像検索したら見た目それが一番近い感じでした。


市内には銅山跡もありますし、有っても不思議じゃないんですが、今度機会があれば銅山にも行ってみたいですね。「ズリ」※には「孔雀石」というものも見つかるそうです(ネット調べ)

※「ズリ」とは:掘り出した土砂鉱物類の中で利用しないものまたは利用価値が無く廃棄するもの

まぁ、入るのも採るのも許可いるだろうけど…

構想は広がりますが、世知辛いところです。

©集英社

付近を流れている川とかあるならあるいは見つかるかなぁ?


それでは、今回はここまで。

ご覧いただきありがとうございました!
またお会いしましょうb

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