「やりたいこと」を探す前に「やってること」と「やること」を見直してみよう
はじめに
「やりたいことが見つからない」多くの人が抱える悩みです。
※私も多々悩んでいたので、前回下記のようなnoteを投稿しました
https://note.com/captain_nobunaga/n/n698c57a46516
そんな私が見つけた解決策の2つ目として、「やりたいこと」を探す前に、まずは「やってること」と「やること」を見直すことでした。
なのでこの記事では、「やってること」と「やること」を明確にすることで、「やりたいこと」が自然と見えてくる可能性について解説します。
「やってること」と「やること」の定義
※Geminiに聞いてみた
「やってること」:日常的に無意識に行っていること、習慣になっていること。仕事、家事、趣味など、全ての行動を含みます。
「やること」:これから行う予定のこと、目標としていること。仕事上の目標、プライベートな目標など、短期的なものから長期的なものまで含みます。
「やってること」と「やること」をまとめた結果
「やってること」:
仕事:広告予算調整、クライアント連絡、請求書発行など
家事:トイレ・風呂掃除、洗濯、ゴミ出し
趣味:読書、朝散歩、キックボクシング
「やること」:
仕事:提案資料作成、レポート報告
プライベート:講座レジュメ提出など
書き出すことで、自分が普段何に時間を使っているのか、どんなことに価値を置いているのかが可視化されます。
「やりたいこと」は「やってること」と「やること」の中にないか?
書き出したリストを見返すと、「やりたいこと」がすでに「やってること」や「やること」の中に含まれていることに気づくかもしれません。
「やってること」の中に隠れている「やりたいこと」:
仕事で、顧客に喜ばれることをしている時に楽しさを感じている
トイレ掃除をしている時に意外と充実感を感じている
「やること」の中に隠れている「やりたいこと」:
講座を受けて、スキルアップをしたい
「やってること」と「やること」の中に「やりたくないこと」も含まれていないか?
「やりたいこと」が見つからないのは、「やりたくないこと」に振り回されているのかもしれません。
仕事でうまくいく成果が見えない
仕事の人間関係でストレスを感じている
今の生活に不満がある(特に金銭面)
「やりたくないこと」をリストアップし、一つずつ解決していくことで、「やりたいこと」に集中できる環境を作ることができます。
まとめ
「やりたいこと」を探す前に、「やってること」と「やること」を見直すことは、自分自身を深く理解するための第一歩です。
「やってること」と「やること」を書き出す
「やりたいこと」が隠れていないか探す
「やりたくないこと」をリストアップする
これらのステップを踏むことで、より明確な目標を設定し、充実した日々を送ることができるでしょう。