多古町染井 紫陽花と神社

妙暹寺

読み方はみょうせんじ。

裏山にまつられた鬼子母神

天神社

村人が鬼門を守るために祀ったのが始まりだそう。

妙暹寺の脇に山車倉庫がある
この日は祭りが近かったので開いていた

苔むした参道

鳥居が見える

鳥居脇のバケツは手水鉢だろうか？

社殿

社殿脇から三輪神社境内へ上がることができる

三輪神社

別称は山王様、歯痛をなおす神とされる。

紫陽花の咲く境内
拝殿は神楽殿を兼ねていそうな形

棟梁である大矢佐兵衛の彫刻だそう

猿？

木漏れ日

参道に紫陽花が並ぶ
日当たりが良いわけではなさそうだが綺麗に色付いてた

山王宮

小井戸の滝

多古町史には記載がない滝。ここの水で炊いた米を食べると母乳の出が良くなるという言い伝えがあるそう。

地元の有志が作った看板が目印

龍の頭が埋め込まれている
古いもののように見える

髭題目とともに刻まれた「斯人行世間 能滅衆生闇」
上行菩薩が現れて闇を滅ぼすみたいな意味

テキスト / 村の起こり

行った日 : 2023/07/02