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【新作メモ】ドルチェ&ガッバーナ ライトブルー
ド定番ドルチェ&ガッバーナ ライトブルーから「永遠の愛」をテーマにした香りが2021年6月2日に限定で発売されたので、香りをチェックしてみた。
ライトブルーといえば、毎年限定品が出されるものの、パッとかぎで素通りしてしまうため、今回はちゃんと香りをかいでみた。
香りの忘備録
①ライトブルー フォーエバー
少しおさらいをすると、このドルガバのライトブルーは2001年に発売されたので、もう20年も前の香りになる。とにかく気持ちが良いシトラスと、清潔なフローラルの香りは大ヒットし、「この香りの元ネタはライトブルーかな?」というフレグランスも数多い。
新作フォーエバーの香りは、特にミドルのミュゲを中心としたフローラルとウッディムスクは、オリジナルにかなり似ている。
違いはトップのシトラス。フォーエバーは、爽やかなレモン以上に、キラキラとしたオレンジが香るため、かなり明るい印象が強い。そこにジューシーなペアの甘さを少し加えたことで、シトラスの果皮のみずみずしさが映える。
また、フォーエバーの方がオレンジフラワーのグリーン部分が飛び出す分、オリジナルよりも青みが強く、ベースのウッディが明るく感じる。
オリジナルとフォーエバーが2本並んでいたら、より香りが立体的になったフォーエバーをお勧めしたい。とはいえ、大部分は同じ香りだけど。
②ライトブルー プールオム フォーエバー
男性用の方はオリジナルとかなり違う。とにかくグレープフルーツがとてもフレッシュ。グレープフルーツの香りが好きであれば、間違いなく心惹かれる香りだと思う。
このグレープフルーツのフレッシュ感が抜けていくと、グレープフルーツの果皮感を残しつつ、得意のオゾンノートが強くなっていく。その果皮とオゾンの緩衝材にバイオレットを添えることで、メタリックなグレープフルーツの果皮感を効かせた、新しいオゾンノートに仕上げっている。
そこから、力強いベチバーが香ることで、メンズフレグランスのド定番アロマティックウッディのゴリゴリ感が主線となるものの、わずかにグレープフルーツの果皮感がスパイス的な役割を果たしている。
グレープフルーツの香りが好き、さらにオゾンアロマティックウッディの香りが嫌いでなければ、おすすめしたい香りだと感じる。
まとめ
ライトブルーは季節限定品だけあり、ファンの期待を裏切らない仕上がりになっている。
一方で、プールオムはアレンジ幅が大きく、もしかするとファンの期待を超えた仕上がりと感じるかもしれない。