地域おこし協力隊を卒業しました。
最後の日
2020年10月から着任し活動してきた『地域おこし協力隊』を卒業しました。
コロナの延長措置も含め、4年間の地域おこし協力隊としての生活は
自分の人生にとって大きな転換点となった本当に尊くてあっという間の時間でした。
公式チャンネルに関わることはなくなり、青い半被も着なくなって1週間がたった今。
私は『地域おこし協力隊』という名の鎧に救われてきた部分がたくさんあったことに気がつきました。
『弟子屈町公認アナウンサー』『弟子屈町地域おこし協力隊』という言葉は『UHBアナウンサーの川上』を気付かぬうちに抜き去り、そっと影で僕を支え続けてくれていたんだと気づきました。
最後の日、役場の応接室にはこれまでずっと僕を支えてくれた役場職員の皆さんが集まってくれました。
皆さん顔を見た瞬間に4年前、協力隊に着任した時の記憶がブワッとフラッシュバックしてきて・・・
尊くもあっという間で、当たり前のように過ぎていった毎日の記憶が頭の中を駆け巡る。
いつもは撮る側として三脚を握っていたはずの自分が、ただただ棒立ちで・・・
いつでもどんな時も横にいてくれた高橋くんが対極に立っていてレンズを向けている・・・
当たり前に、昨日まであったはずの空間が一瞬で目の前からなくなるような
不思議な感覚に襲われました。
気づいたら目頭が熱くなって、涙が止まりませんでした。
本当に感謝の思いでいっぱいです。
(4年前、UHBを退職した時の思いを綴った記事はこちらから↓)
弟子屈町公式チャンネルの今
メイン業務であった『弟子屈町公式チャンネル』の運営。
このYouTubeチャンネルをきっかけに沢山の縁や出会い、挑戦が生まれました。
残り半年間は、相棒の高橋くんがバトンを引き継ぎ運営を続けます。当初の目標でもある登録者数の人口突破はあと800人程で達成となります。ぜひみなさんチャンネル登録よろしくお願いします。
記録と振り返る協力隊生活(2020/10〜2024/10)
沢山のご縁に恵まれたあっという間の4年間。
4年前の自分には想像もできなかった濃密な4年間の軌跡を動画や写真と共に振り返りたいと思います。
写真をクリックすると関連する動画も楽しめると思います!!
今回ご紹介できたものはごくごく一部の記録でしかないけれど
本当に濃密で充実した『地域おこし協力隊』として日々を過ごすことができました。
これからのことはまた近いタイミングで発表したいと思いますが
まずはお世話になった皆様の元へできる限り卒業のご挨拶に伺わせていただきたいと思っています。