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【webライター攻略思考】Webライターの専門性の高さは決して豊富な知識とイコールではない

webライターとして継続的にお仕事をもらうためには、専門性の高さが必要になります。このジャンルであれば誰にも書けない記事を執筆できる、といった自負が必要になるということです。

とはいってもその専門性の高さは決して、知識の豊富さとイコールではないことを留意しなければなりません。たとえ知見のない分野の仕事を数多くこなし、相当なリサーチをして豊富な知識を得ても、それをはるかに凌ぐ専門性を持ったwebライターがいるということです。

厳しい言い方になるかもしれませんが、仕事は楽をして結果を出せるものではありませんし、努力すれば結果につながるというものでもありません。時に自分の知見を超えるものを求めない限り、結果が出ないこともあります。

webライターの世界でも「上には上がいる」ことを心得ておかなければなりません。参入は簡単ですが、結果を出すにはスキルとともに「経験」が不可欠です。

たとえば私の場合、FXに関する執筆依頼をいただいています。その多くはFX業者の紹介記事になります。そして私の武器はなんといっても、実際にFXトレードを行い意図して利益を出せるということです。

いただいているお仕事はFXでの利益の出し方ではありません。しかし、利益を出すために必要な情報やポイントは何かを熟知したうえで執筆できます。これにより読む人が役に立つという意味では、単にリサーチして得た情報をまとめた記事では提供できないものを提供することになります。

ポーカーに関する執筆も、そこから派生するカジノに関する執筆も同様に、トーナメントである程度の成績を出せるくらいのスキルを持つからこそ執筆できるものがありますし、それが評価されています。

つまりwebライターの専門性とは自身の血肉となっている経験も必要だということです。それがなければ、深みのある執筆をするライターには勝てません。SEO対策などといった外堀のスキルで固めても、肝心の内容が読む人の求めるものにはならないということです。

自分が経験したもので何を生かせるのか、その観点から専門分野を絞り込むことも必要かと思います。

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captain009fx@技術派FXトレーダー
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