【FX無裁量ロジカル攻略手法】FXトレードで大事なのは損切りを単なる損失で終わらせないこと

FX無裁量ロジカル攻略手法とは不確実な値動き予想で収益性を左右されることがないよう、ロット数コントロールで安定的な収益確保を狙う無裁量FXトレード手法です。

FXトレードとは、といった理論理屈だけではピンとこないと思いますので、実際のトレード結果もご紹介しています。

FXで損切りを損失で終わらせてはいけない理由

FXトレードのアプローチはいろいろありますし、人により合う合わないがあるので自由に選べばよいと思います。ただ一点だけ、FXトレードで損切りをしたらそれを「失敗」と捉えて終わらせないことが大事ではないかと思います。

FXで損切りをしたらその原因を分析し、同じような「失敗」をしないようにするという人は少なくないでしょう。

仕事であれば同じミスをしないように、徹底的に失敗の原因を究明し対策を立てます。

しかしFXトレードにおいては、まったく同じ（あるいは同じような）シチュエーションというものはそうそうありません。今回はこのようなシチュエーションで損切りしたから次回のトレードでは注意しよう、と思っても同じようなシチュエーションはまず現れないでしょう。

つまりFXトレードにおいては損切りを失敗として捉えてその対策を立てたとしても、キリがないということになります。いつまで経っても損切りがなくなることはないというわけです。

そして「予想が当たれば利益」「予想が外れたら損失」というトレードをしている限りは、単なるギャンブルと同じになってしまいます。なにしろ予想を当てる精度をロジカルにコントロールすることが難しいのですから。

値動き予想のみを拠り所としたFXトレードはまさに職人芸であり、素質がある人でないとなかなか利益は出せないでしょう。そのスキルを言語化し万人が同じようなトレードをできるようにする、などといったことは難しいと考えられます。

FXで損切りを損失で終わらせない方法

ここは発想を変えて、損切りは回避できないものと捉えるべきでしょう。つまり損切りをしたら、そのあとの処理をどうするのかを考えます。損失で終わらせずに、その損失をどのように回収するのかを考えことが大切だということです。

FX完全攻略手法では損切りによる損失の回収のためのロット数計算を仕組み化しています。極端な話、7回も8回も損切りしたとしても最終的には利益を出せるような計算をします。

計算であればよほど算数が苦手、という人でもない限りは問題なくできるでしょう。

本日のFXトレードもそのようなロット数計算をルール化したこちらのトレードマニュアルで運用しています。

9月8日のFXトレード結果

さて、本日のFXトレードの結果です。こちらの続きになります。

【本日のトレード履歴】

FXとは云々と理屈だけ並べられても、実際のトレードを見ないと理解は難しいでしょう。

赤が売りで青が買い

ポジションの切り替えは単純に高値・安値の更新だけを見ています。

つまりFXトレードは単純に高値・安値の更新をドテンタイミングとし、あとはロット数の適切なコントロール計算だけで収益を生み出すことは可能だということになります。

FXトレードの攻略アプローチとしては、トレード毎に時間をかけて相場分析をする方法と、最初に時間をかけてロット数計算のやり方を考える方法があるということです。ここも好みの問題なので好きなほうを選べばよいと思います。

【本日のトレード結果】
+219,020円

【決済の内容】

【9月の収益】
+1,270,909円

1カ月の稼ぎとしては十分ですが、今月はもう少しトレードを続ける予定です。

先月はトレードマニュアルをご購入いただいた方がかなり多かったので、トレード例を少しまとめておきたいと思います。

過去のトレード例も相当量ありますが、やはり欲しいのは直近での相場におけるトレード例だと思うからです。

なお、以降ではトレードマニュアル【その1】とシステムベット、さらにデイトレードルールを混合させた形で実践します。基本的にはどれもロット数の計算方法が同じなので、あとはエントリーのタイミングの違いだけとなります。

指標発表前のほとんど値動きがない状態でも利益を出せるものかどうかをご覧いただければと思います。

本日のトレード内容を簡単に説明します。