300日寝かした仕入れパソコンがメルカリで売れたって話
こんにちは!かつです。
記事に目を留めていただいてありがとうございます。
早速なんですけど、聞いてくださいよ!
今日売れたパソコンなんですけど、
何が売れたのか調べたら、300日間在庫になってたパソコンなんですよね 笑
ようやくですよ。ホントに。。。
やっと売れてくれたという話です。
普通は損切りして赤字で早く売ってしまいたいところだったんですけど、なんか悔しくてギリギリ利益が出るラインで価格を死守して粘ってたんですよ。
結果300日かかりましたけど、粘りがちで利益は1000円ほどになりました笑
もう意地になってましたね 苦笑
仕入れ値を当時間違えて高掴みしてしまったものなので、はっきり言って失敗仕入れのパソコンだったんですけど、なんとか利益を出して売り切りました!
と、いきなりこんな話なんですけど、この300日って私にとっては結構すごい数字でして、よくここまで粘って在庫として持っていたなという感じなんですよね。
私は普段パソコン転売を仕事にしているんですが、パソコン転売というからには商品となるパソコンを仕入れないといけませんよね。
そして、仕入れるってことは先に仕入れ先に代金を支払うわけなので、自分の資金持ち出しが発生するって仕組みです。
なので、早く代金を利益を乗せて回収したいわけなので、基本仕入れてから3ヶ月以内には販売して資金回収したいんですよね。
いわゆる転売などを含めた商売っていうのは常にキャッシュフローという資金の流れを意識しているわけなんですけど、流れの良い商売だと仕入れたものがすぐ売れて現金として回収できることが理想なので、その回収までの期間をなるべく早くすることが大事だし、そこを目指して日々作業します。
ですから、商売としては利益を取りつつ早く売りたいという気持ちでやってるわけですよね。
私としては、いつも目安として仕入れてから3ヶ月以内に販売するという目標で実践してます。
そのためにはいろんな手法、施策を実践するんですけど、基本はやっぱり販売価格の値下げかなと思います。
販売ページを作って、出品して様子を見るわけですけど、最初は利益を取りたいので販売価格を高めにすると。
それで目論見通り売れればいいですけど、売れないということは、基本的にはその商品の値付け価値が購入者感覚とズレてるって事ですから、そこは合わせていく様に値下げという手法ですり合わせをしていくことになりますよね。
それで、値下げしながら様子を見ていたわけなんですけど、この300日かかったパソコンはなかなか売れず、自分の商品ラインナップが変わっていく中でずっと取り残されたパソコンでした。
直接の敗因は冒頭にも書いた通り、仕入れ値を間違えて高値掴みしてしまったことなんですけど、パソコン自体もどちらかというと人気もイマイチな感じで、とにかく失敗でした。
そういうパソコンってこのパソコンだけじゃなく、他にもあるんですよ。
やっぱりパソコン転売実践しているとこういう失敗ってよくやります。
仕入れにオークションを使っていたら、多くの入札処理で勘違いや間違えでやってしまった場合もありますし、商品リサーチの段階で仕入れるべきではないパソコンを仕入れたっていうケースも結構あります。
そんな時は商売のセオリーで考えると、失敗(損失)は早く処理して現金化するのが一般的ですよね。
売れにくい、売れない商材をずっと抱えていたら、その商品を仕入れるのに使った資金がいつまで経っても現金に変わらない(資金がロックされる)状態なんですから。
ですから、本来は今回の300日パソコンも長くても3ヶ月目で見切りをつけて赤字でもいいから損切りするのが正しい手法であったはずなんですね。
だけど、そのパソコンを損切りするのが何故か悔しいのか、資金的に別に痛くないので放置していたらそのうち売れるだろうとタカを括っていたのか、気がつけば200日を超え、そのまま行けば年を越すんだろうなって思ってたんですよ。
それが、お気に召した方が今回現れて無事300日で売れたという事で、根拠はないですけど粘り勝ちをいう嬉しい結果になったので、思わず記事にしてみました 笑
多分、パソコン転売やってる人なら1台、2台とこういうの持ってるんじゃないかなって思います。
なので、今回の気持ちわかってくれたら嬉しいなと思ったりしてます笑
早いものでもう今年も残すところ1ヶ月切ってますからね。
パソコン転売の実践も頑張っていきたいなと思います!