【司法書士試験】合格するためのマインド
司法書士試験の受験に限らずですが、ふと、思うことがあったので書きます。
いつ合格するか、決めていますか?
資格試験にありがちなのが「いつか受かったらいいな」という感覚で、なんとなく勉強してしまい、何年も受からずに長期化するパターンです。
勉強した知識って、時間が経つと忘れるんです。
かくいう私も、10年ぶりに司法書士試験の問題を解いてみたらボロボロでした。
そのため、司法書士試験もそうですが、圧倒的に短期集中で受かる方が勉強時間も少なくて済みますし、効率がいいです。
例えば、1日2時間で3年2190時間勉強した人、1日5時間で1年1825時間勉強した人でしたら、前者は合格率20%、後者は50%ぐらいの感覚です。(ざっくりした肌感覚ですが)
何が言いたいかというと、やると決めたら死ぬ気で駆け抜けちゃった方が時間的、経済的、精神的にいいですよって話です。
早く合格して、早く終わらせちゃいましょう。
勉強ってつらいけど、面白いです。
毎日10時間勉強していたあの時代、つらかったような気もするけど面白かったような気もします。
さすがに、合格した時は解放された感がありましたが…
私の記事を有料でも見てくださる方がいらっしゃるので、せっかくなら合格して、司法書士として活躍してほしいなって気持ちです。
司法書士に合格したって人生は変わらない
なんて発信する方もいますが、資格取っただけでは劇的には変わらないです。
国家資格は強い武器なので、それを使いこなす本人の力、その素養や努力も必要です。結局自分次第です。
私は司法書士を資格取って人生変わったと思っています。
・難関資格を突破したという成功体験とそれに基づく自信。
・資格者というだけで社会から認められやすい。
・独占業務という参入障壁の高い事業を行う権利。
・就職難易度が格段に下がる。(ただし初任給はいまいち)
私は、難関大学に入学したものの、遊びすぎて中退することになりました。
周りはエリートばかり、社会の底辺にいるような感覚でした。
そんな私でも、一度外れた道に復帰したいと資格を取って、独立して、今では周りの人から必要とされ、幸せを感じながら仕事ができています。
私の記事を見てくれている方は受験生の方ばかりだと思うので、この記事が励みになりましたら幸いです。