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失業手当を貰うのも簡単じゃない
仕事をやめたので、失業手当をもらってしばらく生きていこうと計画した。
自己都合退職なので、もらえる期間が少なそうだということはわかっている。
ともかく、ハローワークに出かける
ともかくハローワークに行く。
まずは、受付に行く。初めてなので、ハローワークの登録を行う。次に失業手当給付は別の窓口になるので、書類を持っていく。
6人ほど待っている人がいる。なかなか呼ばれない。40分ほど待ったところで、カウンターに。
失業手当(失業給付金)の説明を受ける。待機期間があって、さらに自主退職の場合にはさらに給付制限期間があることなどなど、10分ほど。「しおり」を渡されて日時指定の雇用保険説明会に参加するように指示される。
失業手当給付金は、就職活動をしていて、仕事が見つからない方に支給するものだ。だから、就職活動をしていることが支給条件になる。
仕事を探すハローワークへの登録等の説明はまた別の窓口になる。再び待つ。人数が少ないので、早いかと思う。
窓口の様子を見ていると、希望する職種、給与に勤務時間やら1人にかかる時間が長い。よって1時間ほどかかる。
渡された資料の中に、職業訓練校の案内があった。ちょっとそのことについてたずねてみる。すると、それはまた別の窓口なので、総合受付に行ってくださいとのこと。
そんなこんなで、半日が過ぎていった。
28日ごとの認定日
雇用保険説明会に参加する。会場の前に20人ほどが並んでいる。1人1人名前と参加者名簿の確認、個人ごとの受給資格者証を渡している。
失業保険制度の説明から始まる。待機期間のこと、28日ごとの失業認定日について。支給するためには、就職活動をしていて、なおかつ失業していることを確認するそうだ。失業していることを認定するって、ちょっとむずむずする。
失業認定日は28日ごとに設けられている。その度にハローワークまで行かなければいけない。参加しなければ失業給付金が支給されなくなったり、支給が遅れたりするそうだ。
ちょっとしたアルバイトでも短期の仕事でも働いたら、申告するようにとのこと。労働時間や受け取る賃金によっては支給されなくなる。
失業手当をもらうにも時間がかかる
失業給付金って、ハローワークに行けば簡単にもらえるものと思っていた。
仕事をしてお金を稼ぐのもたくさんの時間がかかる。ハローワークで失業給付金を受け取るにも、時間がかかる。
お金を稼ぐためにはある程度時間がかかるものだ。仕事の場合には、なんらかの生産活動をしているものだ。ハローワークでの時間は誰かに貢献していることはない。
公的機関のいろいろな手続きがある。それを一つ一つおこなっていく。そうやって失業手当を受け取ることができるのだ。
次は失業認定日だ。