「書く習慣」に参加した理由
1日目のお題「感想」と「参加した理由」と区分けが曖昧になる。
書く事を習慣にしたいというのが、参加した目的。講義を聞いて思ったのは、習慣の概念をゆるく考えれば良いということ。
書くことだけではなく、続けたいことはハードルを下げて始めることが大切だと思った。
noteは他の人が見たりすると思って、人の役に立つ投稿をしようとか、自分語りをしないほうが良いとか、ガチガチな向きに考えていた。いしかわゆきさんの話を聞くと、楽しく、書けることを書き始めれば、良いと感じた。我ながらすぐ他人に影響される性格だ。
書きたいことを書けば良い。自分の記録用に書いてもいい。同じような状況、同じような経験をしている人に役に立つこともある。そうでなくても、誰からも読まれなくても良いかとまで思った。
自分はちょっと自意識過剰と思った。炎上しようと思って炎上させることはない。バズれば良いが、思うようにはいかない。反応があるだけありがたいことなのだ。ほとんどの記事は読まれない。人は自分のことに夢中で、忙しい。他人のことにそれほど関心がないのだ。
いしかわゆきさんの話で、月2回しか投稿していなくとも、27日投稿していても「いしかわさんは毎日投稿されてすごいですね」という反応があったそうだ。小学校の卒業アルバムを開いて誰を探すか?間違いなく自分だ。そんなものだから。他人に見られて恥ずかしいとか、良い文章を書かないとみっともないとかあまり考えなくても良い。
最初から文章のうまい人はいないのだ。書く習慣を身につけて、書き続けることによって、文章がうまくなるのだ。そして、いい文章を書こうと思ったら、文章の書き方を学べば良いのだ。始めるハードルは限りなく低くしておく。スマホのアプリでも最も手が出やすいところにメモアプリを置いておく。リビングの座る場所の近くにメモ帳とペンを置いておく。書き続けられるように環境を整えることも大切だ。
今回の講演は「書く習慣」を身につけようと思った自分にとって、最適だった。文章の構成だとか、長文をどのように書こうとか、そんなことで悩んzで、書く事をやめるより、つまんないなぁと思うことでも書くことが大切だ。そう思った。
収穫多い学習会だった。いしかわ行きさんは著書の写真くらいしか見たことがなかった。動いて話すいしかわゆきさんは新鮮だった。
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