かきつばた記念JpnG3【JRA交流】🐎5月2日名古屋競馬場🏇超トリガミ🎯何じゃい草競馬配当じゃな~
大型連休の名古屋の風物詩
かきつばた記念は、名古屋競馬場に3つ設定されているダートグレード競走のひとつ。
例年大型連休の時期に行われ、同競馬場が最も賑わう季節であり、レースでもある。
1999年の創設以降一昨年までは、旧競馬場の1400mで実施されてきたが、弥富への移転に伴い昨年から距離が1500mに改められた。
♥️JRA所属で人気上位馬のうち、4歳馬。
♣️前走特別戦勝ち馬か黒船賞好走馬。
♦️地方所属馬は、JRA勢に匹敵する高実績・戦歴の馬なら、一考の余地あり。
♠️
それまでは旧・名古屋競馬場と同じ形状だったが、改修で1周の距離が1100mから1180mに変わり、4コーナーからゴールまでは240mと横に長くなった。そのため1400mの設定がなく、基本の距離は1500m。
3コーナーはカーブが緩く、4コーナーはそれよりも急な「スパイラルカーブ」を採用。
その影響で4コーナーから最後の直線では、馬群が横に大きく広がるシーンが多く見られるようになった。
歴史
名古屋競馬場または中京競馬場で実施されていた高額賞金の重賞・東海桜花賞からの流れをもつ重賞。
「かきつばた」は愛知県の県花。
1999年にダートグレード競走のGIIIとして創設された。
それまでの東海桜花賞は中長距離が舞台だったが、このレースは第1回から1400mで、2022年からは移転した新しい名古屋競馬場での1500mに舞台が変わった。
東海桜花賞は、現在はこのレースの前哨戦となっている。
年齢別で見れば、出走数が少ないとは言え4歳馬が断然優勢。
出走馬がいるならまずここに注目すべきで、更にそれが実力馬・実績馬であれば素直に買いと見ていいだろう。
力量があるJRA勢が人気上位を占めるダートグレード競走だけに、1~2番人気馬が順当に活躍している。
とりわけ、そこで1着を獲った馬7頭全てが当レースでも3着以内に好走しているのは注目に値する。