G1フェブラリーステークス🏇2月18日東京競馬場🐴枠順確定前予想🐎鬼馬狙いで💰💲
2024年最初のJRA・GⅠとなるダートの頂上決戦
2023年の優勝馬レモンポップは秋にチャンピオンズCも制し、ダート路線の頂点に君臨。
基本的には堅めの決着が目立つ一戦ではあるものの、2014年優勝のコパノリッキーと2020年2着のケイティブレイブは共に16番人気と思わぬ伏兵が激走した年もあった。
1984年に東京ダート1600mのG3競走として創設された「フェブラリーハンデキャップ」が前身。
負担重量規定はその名の通りハンデキャップだった。
1994年、G2に格上げされるとともに、負担重量を別定に変更。
レース名も「フェブラリーステークス」に改称された。1997年には、中央競馬と地方競馬の交流競走拡大にともない、JRA初のダートG1として格上げ。
負担重量も定量へと変更された。
現在は国内の上半期ダート最強馬決定戦として位置付けられている。
東京・ダート1600メートル
バックストレッチを2コーナー方面に真っ直ぐ延長した地点からのスタートで、3コーナーまでの距離は約640メートルもある。
スタート後は150メートルほど芝を走ってからダートコースに合流していく。
バックストレッチ後半からの起伏を越えるとしばらく平坦だが、4コーナーを回ると直線入り口から半ばまで高低差2.4メートルの上り坂が続き、上り切ってからゴールまでの約200メートルはほぼ平坦。
ゴール前の直線の長さは国内のダートコースでは屈指の501.6メートル。
3頭の地方所属馬が参戦を予定している。NARグランプリ年度代表馬のイグナイター、南関東三冠馬ミックファイアの強力2騎。
昨年の当レースで6着奮闘のスピーディキックが加わる。
JRA勢は、チャンピオンズCと東京大賞典を続けて2着に好走したウィルソンテソーロ、
同連続3着のドゥラエレーデ、
昨年のフェブラリーS2着馬レッドルゼル、
昨秋のJBCクラシックを制したキングズソード、レーティング上位のガイアフォース、NHKマイルCの覇者シャンパンカラーらを中心とした布陣で地方勢を迎え撃つ。
単勝16番人気で連対した2014年のコパノリッキーは530キログラム、2020年のケイティブレイブも524キログラムだった。
この2頭を含め、6番人気以下で3着以内に入った7頭中6頭が500キログラム以上だった。〔
府中のダート1600mは鬼を狙え
過去10年の優勝馬延べ10頭を見ると、
根岸Sを勝っての参戦だった馬が最も多く4頭、東海Sを勝って臨んだ馬が2頭と、
前哨戦の勝ち馬が連勝を飾ったケースが多い。
残る4頭のうち3頭はチャンピオンズC6着以下からの巻き返しだった。
2015年以降の優勝馬はこの3パターンに限られているので、前走とその着順から優勝候補を絞り込むこともできそうだ😉
藤原智師調教師と手綱を執る御神本訓史騎手、末田厩務員の3人はいずれも、
かつて日本一小さな競馬場と言われた島根・益田競馬場の出身。
益田競馬場が02年に廃止後、それぞれが南関東に活路を見いだした。
「チーム益田」
が、府中での大仕事を狙う💃
優勝馬の前走に特徴あり
枠順確定まで考えよう🤔