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G2弥生賞ディープインパクト記念🏇3月3日中山競馬場🐎人気馬がとんだら面白いけどねネ😁

クラシックへ向けて羽ばたく

3月初旬に行われる皐月賞のトライアルレース。
昨年の優勝馬タスティエーラは日本ダービーを制覇、2022年優勝のアスクビクターモアと2021年優勝のタイトルホルダーは共に菊花賞を制覇と、当レースで好走した馬の活躍は皐月賞だけにとどまらない。

2020年にディープインパクト号の功績を称え、
競走名が「報知杯弥生賞ディープインパクト記念」に改称された。
競走名の「弥生」は、陰暦で3月の呼び名である。

1964年に創設された3歳馬限定の重賞競走で、第1回は中山競馬場・芝1600メートルで行われた。

その後、幾度かの距離・コース等の条件変更を経て、1984年からは皐月賞と同じ舞台である中山競馬場・芝2000メートルで行われている。

3勝馬に安定感
前走1着か重賞5着以内が目安
皐月賞に直結する重要な前哨戦に位置付けられた。 現在は皐月賞トライアルとして、3着以内馬に皐月賞の優先出走権が与えられている。

直線入口からスタートして内回りコースを1周、ホームストレッチを2回走る。
ローカル競馬場の芝2000メートルと類似した形態だが、最大の違いはゴール前に急勾配の上り坂があるところ。

中山競馬場、2000mの高低差
小回りコーナー
アップダウンが激しい


スタート地点から1コーナーまでの距離は400メートルほどで、坂を上りながらポジション争いをする形になる。
1コーナー半ばで最高点に達した後は、向こう正面にかけて下る。
残り600メートル標識は3コーナー付近。
スピードに乗ったまま小回りコーナーを走るため、馬群が膨らみやすく、外の馬は距離ロスが大きくなる。
最後の直線は310メートルと長くないが、先行馬は序盤に脚を使うと再度の急坂で脚色が鈍り、差し馬の餌食になる。
坂に負けないパワーと器用な脚が要求される。

将来性豊かな素質馬が集う
1964年に創設された3歳馬限定の重賞競走で、第1回は中山競馬場・芝1600メートルで行われた。

幾度かの距離・コース等の条件変更を経て、1984年からは皐月賞と同じ舞台である中山競馬場・芝2000メートルで行われている。

前走がGⅠだった馬に注目
騎手が継続騎乗する馬が優勢
過去10年では前走と同じ騎手が騎乗した
馬の好走率が高い。

乗り替わりで好走した馬の鞍上は、
C.ルメール騎手、松山弘平騎手、横山武史騎手、武豊騎手など、リーディング上位のトップジョッキーが多かった。

前走と騎手が替わっていない馬が中心だが、トップジョッキーに乗り替わった馬は評価を下げる必要はないだろう。

5枠5番に決まったシンエンペラーは前走のホープフルSで2着。
勝ち馬の強襲に屈したものの、改めて能力の高さを示す走りだった。
始動戦で気性面の成長が見られるようなら、G1制覇という大目標も視野に入ってくる。

新馬→アイビーSを連勝した7枠9番ダノンエアズロック、
デビューから中山芝2000mを連勝中の6枠6番トロヴァトーレ、
2戦2勝の8枠10番ファビュラススター、
昨秋の芙蓉S勝ち実績をもつ7枠8番シリウスコルト、
東スポ杯2歳S2着の3枠3番シュバルツクーゲル

連続で上位人気に支持された馬が有力

過去10年の優勝馬のうち9頭は単勝4番人気以内に支持されていた。
そのうち8頭は前走でも4番人気以内だった。

△③ シュバルツクーゲル
△⑤ シンエペラー
△⑪ ニシノフィアンス
大穴🕳④エコロレイズ


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