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現役屈指の強豪が一堂に会するダート界の頂上決戦
レース名がチャンピオンズCとなった過去9年の優勝馬9頭中8頭は、前年以降にGⅠ・JpnⅠ競走を勝っていた馬であり、そのうち6頭は同年のGⅠ・JpnⅠ競走を制していた。
レース名称がジャパンカップダート時代の第2回(2001年)は、クロフネが衝撃のマクリを見せて後続に7馬身差をつける圧勝。目標とするダート競走における世界最高峰のひとつ、ドバイワールドカップ制覇に向けて夢を膨らませる勝利だったが、屈腱炎を患い、結果的にこのレースがラストランとなってしまった。
2022年の優勝馬ジュンライトボルトは過去にダートのレースを3戦しかしていなかったうえ、GⅠ挑戦も2019年の朝日杯フューチュリティS(6着)以来で、実に約3年ぶりだった。
第6回(2005年)、「砂のディープインパクト」の異名そのままに、3歳にして古馬を力でねじ伏せたのはカネヒキリ。 その後は故障に見舞われ、4歳夏から6歳秋には2年4カ月もの休養を余儀なくされるも、前哨戦をひと叩きされて臨んだ第9回(2008年)を快勝し、復活どころか、挫折を経てさらなる成長を遂げている姿をまざまざと見せつけた。
第11~12回(2010~2011年)はトランセンドが2年連続の逃げ切り勝ちでレース史上初の連覇を達成。
同馬はのちにドバイワールドカップでも逃げの手に出て2着に粘り、勝ち馬ヴィクトワールピサとともに日本調教馬によるワンツーフィニッシュを果たした。
あの日、クロフネで思い描いた夢――
その志を継いだ偉業に誰しもが感慨にふけたことを思い浮かべますーーー😢
「世界に通用する強い馬作り」を目指すべく、1981年に芝2400メートルの国際招待競走「ジャパンカップ」が誕生したが、ダート競走においては、1995年に中央競馬・地方競馬相互間の交流が飛躍的に拡大され、ダートグレード競走で活躍した馬がドバイやアメリカのダート競走に挑戦するようになった。
これにより、ダート競走においても「ジャパンカップ」と並ぶ国際競走を開催しようという機運が高まり、2000年にわが国初のダートの国際招待競走「ジャパンカップダート」が創設された。
その後、2014年に日本調教馬を中心としたダート最高峰の競走としての位置付けを明確にする観点から国際競走としたうえで、中京競馬場・ダート1800メートルを舞台に定量で行われる「チャンピオンズカップ」へリニューアルされた。
本競走は2008年に創設された「ジャパン・オータムインターナショナル」(秋季国際GⅠ競走シリーズ)の最終週を飾るレースとなっている。
中京・ダート1800メートル
ホームストレッチからスタートしてコースを1周するレイアウト。
スタート地点は上り坂で、2コーナーからバックストレッチ半ばにかけてもう一度上る。
そこを越えると4コーナーまで一本調子の下りになっていて、直線に向いてもう一度坂に向かっていく。
起伏に富んだコース形態でゴール前
起伏に富んだコース形態でゴール前の直線も410.7メートルと長く、ダート1800メートルとしては国内屈指のタフなコースと言える。
最後の直線前半の上り坂で、逃げ・先行馬もバテるが、差し・追い込み馬も脚を使ってしまう。そのため、長い直線でイメージされるほど、差しや追い込みが届くわけではない。脚質を問わず最後はスタミナの有無がものをいう。
注目は、今年のフェブラリーS覇者レモンポップ。
UAE遠征では苦杯をなめたものの、秋緒戦の南部杯で見せた強さは圧巻の一語。
改めて性能の高さを示した。
中京ダート1800mでどれだけのパフォーマンスができるのか、非常に興味深い。
デビューから5戦無敗のセラフィックコール、一昨年の当レース優勝馬テーオーケインズ、コリアCを圧勝したクラウンプライド、同2着グロリアムンディ、今年のかしわ記念と帝王賞を制したメイショウハリオ、前走でJpn1初制覇を遂げたアイコンテーラー、シリウスSの勝ち馬ハギノアレグリアスなど、砂の猛者たちが集結✌
枠順確定前に考えていた予想📝
◎メイショウハリオ ◯レモンポップ ▲アイコンテーラー ☆クラウンプライド △セラフィックコール △ハギノアレグリアス △グロリアムンディ △テーオーケインズ
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