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JpnG2関東オークス🏇6月12日川崎競馬場🐴人気が割れて地方馬が絡めばおもしろいね✌直前まで考えます🤔


6月12日(水)に川崎競馬場では第60回関東オークス(3歳牝・Jpn2・ダート2100m)が開催される。

関東オークスは川崎競馬場で行われる牝馬限定の競走。
1965年に創設され、2000年にダートグレード競走となった。南関東牝馬三冠の最終戦となっており、距離は1998年よりダート2100mで行われている。
2008年には白毛馬ユキチャンが勝利を飾り、白毛馬初の重賞勝ちとして話題になった。

南関東牝馬三冠レースの最終関門であり、グランダム・ジャパン3歳シーズンの最終戦ともなっている。
これまで南関東牝馬三冠を達成しているのは2006年のチャームアスリープ(船橋)のみ。12年にはアスカリーブル(船橋)が東京プリンセス賞から二冠制覇となった。
14年から22年まで9年連続で地方馬が3着以内に好走していたが、23年はJRA馬が上位3着まで独占となった。

この8頭ボックス三連複56通り
トリガミ覚悟で買っておくか🐴
1周目のスタンド前の直線でペースが緩むことも多く、位置取りと展開がポイント。

川崎2100mは向正面の2コーナー付近からスタートして、最初のコーナーまで約400m。
1周1200mの馬場を1周半以上するコース形態で、南関東の中でも特にタイトなコーナーを6回通過する。

イゾラフェリーチェは3枠3番、
アンデスビエントは6枠6番から発走
ダートと芝の二刀流で活躍するイゾラフェリーチェは3枠3番。
G1を3勝したエフフォーリアの半妹としても期待される存在で、1戦1勝と底を見せていないダートでのレースぶりに改めて注目したい。
ダート1800mで2勝を挙げるアンデスビエントは6枠6番。安定した立ち回りは器用さを問われる川崎で活きそうで、母アンデスクイーンがダートグレード競走を3勝している血統背景も申し分ないだろう。
桜花賞(浦和)の勝ち馬プリンセスアリーが5枠5番からの出走となる
東京プリンセス賞組では最先着となるローリエフレイバーが6枠7番。



初めてのダート戦で動向が注視されるクリスマスパレードが7枠9番。
ダート1200m、ダート1400mと目下2連勝中のメイショウヨシノが2枠2番。
田口貫太騎手騎乗の1番人気のアンデスビエントが勝利。


好スタートを決めてハナに立つと、道中で一時は後続との差が詰まるシーンもありながら、最後は再びその差を広げて突き放し、7馬身差で嬉しい重賞初制覇を飾った。

勝ちタイムは2分18秒5(良)。
2着に6番人気ミスカッレーラ、3着に8番人気グラインドアウトが入り、1番人気勝利も3連単は178,750円馬券の波乱決着となった。
2番人気に推されたクリスマスパレードは9着に終わった。


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