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G2京都記念🏇京都競馬場🏇上位人気馬が中心📝前走GⅠ組が優勢🤔

古馬中長距離戦線の頂上へと続く一戦

大阪杯や天皇賞(春)といった春のGⅠを狙う4歳以上の実績馬が、その前哨戦として出走してくるのが京都記念

本競走は、1942年に4歳以上のハンデキャップ競走として創設され、当初は京都競馬場・芝3500メートル(外回り)を舞台に、春と秋の年2回行われていた(1944年の春から1947年の春まで第二次世界大戦の影響により開催中止)。
その後、秋の競走は1951年から3歳以上に変更されたのち、1984年から年1回の開催となった。

かつて年に2回開催されていた歴史ある古馬重賞。

創設以降、幾度かの条件・距離の変更を経たのち、1994年に負担重量が別定に変更されてからは、斤量面で実績馬が参戦しやすくなり、上半期のビッグレースを目指す有力古馬が本競走を始動戦とすることが多くなった。

ハンデ戦から別定戦に改められた1994年以降は実績上位馬が参戦しやすくなり、同年の第87回は前年の菊花賞馬ビワハヤヒデが出走。2着のルーブルアクトに7馬身差をつける圧勝劇を演じた。

第93回(2000年)のテイエムオペラオー、
第100回(2007年)のアドマイヤムーン、
第103回(2010年)のブエナビスタ、
第108回(2015年)のラブリーデイ、
第113回(2020年)のクロノジェネシス、
第114回(2021年)のラヴズオンリーユー、第116回(2023年)のドウデュースなど、
G1を複数回勝利する強豪が威厳を誇示するケースも多い。

スタンド前からのスタートで外回りコースを一周するレイアウト。
1コーナーまでの距離が長いので、その気があれば外枠からでも先行できる。
スタートからバックストレッチ半ばまではほとんど平坦。
そこから3コーナーにかけて上り勾配になっていて、残り800メートル標識付近まで上り続ける。


そこを過ぎると3コーナーと4コーナーの中間にかけて急な下りで、勢いに乗ったまま4コーナーを回る。
ゴール前の直線は398.7メートル(Bコース使用時)。
中盤の起伏が大きな影響を与えるコースで、クラスが上がるほど早めにスパートが始まりやすい。

さらに直線ではトップスピードに乗っての追い比べが待っているから、長く脚を使える持続力に加えて切れ味も必要となる。


2021年から2023年は阪神競馬場で開催されたが、昨年から京都に舞台を戻して行われている。

昨年のJRA賞最優秀3歳牝馬に選出されたチェルヴィニアは、5枠6番から今年初戦のスタートを切る。
この春はドバイシーマC挑戦を視野に入れているだけに、始動戦ながらも内容を問われるレースとなりそうだ😁


'23皐月賞馬の4枠4番ソールオリエンス、ディフェンディングチャンピオンの7枠9番プラダリア、昨年の鳴尾記念を制した1枠1番ヨーホーレイクもV候補の一角🧙


長期ブランク明けのチャレンジCを5着にまとめたセイウンハーデスは8枠11番、菊花賞4着の実績を持つリビアングラスは3枠3番、昨年の当レースで3着粘走のバビットは2枠2番、重賞2勝馬エヒトは6枠8番から、虎視眈々と上位進出を窺う🤔

チェルヴィニアは5枠6番、ソールオリエンスは4枠4番、プラダリアは7枠9番、ヨーホーレイクは1枠1番

◎プラダリア
◯マコトヴェリキー
▲チェルヴィニア
☆セーウンハーデス
△ヨーホーレイク
△ソールオリエンス
穴🕳️リビアングラス
超穴🌟プレイヴロッカー
激穴💥エヒト
鬼穴👹バビット
爆穴●~*フォワードアゲイン


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