NHKマイルカップG1🐎5月7日東京競馬場🏇Before残念After😭買ってなかった~いや買いもらしたかな(泣)
人気薄の馬にも注目しておきたい3歳世代の最強マイラー決定戦🐎
どちらかと言えば外枠優勢なレースとみておきたい
【勝ち馬プロフィール】
◆シャンパンカラー(牡3) 騎手:内田博幸
厩舎:美浦・田中剛
父:ドゥラメンテ 母:メモリアルライフ 母父:Reckless Abandon
馬主:青山洋一
生産者:社台ファーム
【NHKマイルC】ダービートライアルとして実施されていたNHK杯を前身とし、1996年に創設された重賞。世界的な競馬のスピード化で、短距離成績も重要視され始めたことや、当時クラシック競走に出走できなかった外国産馬の目標レースとして始まった。
短距離適性を持つ馬や、
当時はクラシックレースに出走できなかった外国産馬の目標となるGⅠレースを3歳春季に創設しようとする機運が高まり、
1996年に東京競馬場・芝1600メートルを舞台にした3歳牡馬・牝馬限定、定量によるGⅠ・NHKマイルカップが新設された。
1998年の優勝馬エルコンドルパサーは同年秋のジャパンカップを制し、
翌年フランスでG1・サンクルー大賞優勝、G1・凱旋門賞2着など国内外で輝かしい成績を残した。
2004年のキングカメハメハと
2008年のディープスカイが本競走と日本ダービーの“変則二冠”を達成したように、春のクラシック競走との結びつきが強まった。
近年の優勝馬を見ると、
2014年のミッキーアイルが
2016年のマイルチャンピオンシップを優勝、2019年のアドマイヤマーズは同年秋に香港へ遠征し、G1・香港マイルにおいてレース史上初の3歳馬による優勝を果たすなど、
本競走を優勝した後もマイル路線で活躍を続ける馬が増えている。
12番クルゼイロドスルが出走取消となり17頭立ての争い。
1番フロムダスク、7番オールパルフェ、8番セッションの先行争いとなるが、
フロムダスクが枠の利で主導権。
14番ユリーシャが4番手に上がり、
5番シングザットソング、
13番ドルチェモア、
16番タマモブラックタイ、
6番エエヤン、18番ダノンタッチダウン、
15番カルロヴェローチェと続く。
後ろにかけては17番ミシシッピテソーロ、
4番ショーモン、2番モリアーナ、
11番シャンパンカラー。
2馬身ほど空いて10番オオバンブルマイ、
1馬身差で3番ウンブライル。
促されながら9番ナヴォーナが最後方を追走する。
最初の600mは34秒3。
コーナーでペースが落ち、
後続が先団に迫ったところで
直線の攻防に入る。
残り400mでタマモブラックタイが先頭に立つが、その外からダノンタッチダウン、
シャンパンカラー、オオバンブルマイが脚を伸ばして最後は差し競馬に。
激しい競り合いがゴールまで続くが、
最後にシャンパンカラーが抜け出して1着。GIで重賞初制覇を果たした。
勝ちタイムは1分33秒8(稍重)。
ゴール前で急追したウンブライルが
アタマ差で2着、オオバンブルマイが更に1.1/4馬身差の3着に入った。
3コーナーまでの距離は約540メートル。バックストレッチ後半の起伏を越えると3コーナーに入る。
3コーナーから4コーナーはカーブが緩やかなためペースが落ちにくい。
ゴール前の直線は525.9メートル。
直線の前半には全長160メートル、高低差2メートルのタフな坂が待っている。
平均的に速いペースで流れることが多い上に、最後の直線では切れ味も求められる。
マイラーとしての総合力を試されるコースだ。