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GI阪神ジュベナイルフィリー🐎12月10日阪神競馬場🏇枠順確定に予想🕺直前まで考えよう🤔

桜花賞と同じ舞台で戦う2歳女王決定戦

昨年の優勝馬リバティアイランドは今年になって牝馬三冠制覇を達成、2020年優勝のソダシは後に桜花賞などGⅠを2勝。

2歳女王のタイトルを獲得した後も
活躍を続ける名牝を輩出しており、
若き牝馬たちの将来を占う必見のレースである。

競走名のジュベナイル(Juvenile)とは、英語で「少年」「少女」という意味。

フィリー(Filly)は牝馬、
特に4歳までの牝馬のことをいい、
この言葉には社交界にデビューする少女(女性)という意味も含まれている。

2歳女王を決める一戦。
歴代の勝ち馬にはのちに一時代を築く
名牝たちがズラリと並びます🏆

牝馬として64年ぶりのダービー馬となった
第58回(2006年)のウオッカ、
牡馬を従えて天皇賞(秋)やジャパンカップに勝利した第60回(2008年)のブエナビスタ、
牝馬三冠を達成した第61回(2009年)のアパパネや第74回(2022年)のリバティアイランドなどが挙げられる。

第63回(2011年)を鮮やかな末脚で制したのは、
デビュー2戦目のジョワドヴィーヴル。

ジョワドヴィーヴルは
第47回(1995年)の勝ち馬である
母ビワハイジとの母仔制覇ならびに、
半姉ブエナビスタとの姉妹制覇を決め、
自身の血統に秘められた潜在能力の高さを証明してみせた。

1949年に関西地区の2歳(旧表記3歳)チャンピオン決定戦として「阪神3歳ステークス」が創設された

当初は阪神競馬場・芝1200メートルで行われていたが、
1960年に芝1400メートルに延長され、
1962年以降は芝1600メートルで行われている。

1991年に2歳牝馬限定に変更され、レース名も「阪神3歳牝馬ステークス」に改称、牝馬の2歳チャンピオン決定戦として生まれ変わった。

馬齢表示の国際基準への変更に伴い、2001年に競走名が「阪神ジュベナイルフィリーズ」に改称された。

バックストレッチ半ばからスタートして、外回りの3コーナーと4コーナーをぐるっと回ってゴールを目指す。
スタートから4コーナーに至るまではほぼ平坦に近い。
コーナーもゆったりしていて、ペースが緩むことなくレースは進む。
ホームストレッチは473.6メートル(Aコース使用時)だが、残り600メートル標識付近から下り坂が始まるので、直線に向く前からペースが上がることになる。

高低差2.4m


逃げ・先行馬はここで急がずに一息入れたい。4コーナーの下りで勢いがついた後続各馬が外から迫って、直線は内外広がっての追い比べになる。
ゴール直前に坂があるので、惰性での流れ込みは困難だ。
極端に遅い流れにならない限り、最後は底力が問われる。

2歳女王の座をかけコラソンビート、
ボンドガール、サフィラなどが登場

サウジアラビアRCで牡馬相手に2着好走のボンドガール、アルテミスS2着馬サフィラ、新潟2歳王者アスコリピチェーノ、赤松賞1着のステレンボッシュ、萩Sを制したルシフェル、アスター賞Vのキャットファイト、もみじSを勝ったナナオ、ファンタジーSの覇者カルチャーデイ、同2着ドナベティ、同3着シカゴスティング、サフラン賞の勝ち馬スプリングノヴァなど、逸材が集う。

枠順確定前予想📝

2歳女王の座を勝ち取るのは、果たしてどの馬だろうか🤔

本命◎トム・マーカンド騎手🇬🇧
対抗◯北村宏司騎手
単穴▲横山武史騎手コ
ラソンビートは、3連勝で京王杯2歳Sを制覇。
2歳コースレコードのおまけつきだった。

搭載しているエンジンは紛れもなく世代トップクラス。
初の関西遠征をクリアできれば、4連勝でのG1奪取もおおいにあり得る。

特注☆酒井学騎手
穴🕳大野拓弥騎手
連下△松山弘平騎手
連下△バフルジャン・ムルザバエフ騎手🇰🇿
連下△クリストフ・ルメール騎手

勝ち馬を探せ! FOR THE WIN

アルテミスSの2着以内馬かファンタジーSの1着馬が有力

過去8年のうち7年は、アルテミスSの2着以内馬か、ファンタジーSの1着馬が優勝している。

どの枠からも満遍なく勝ち馬が出ている

勝ち馬を予想する際は枠の影響はそこまで気にしなくてもよさそうですが、

相手候補を探す際は中枠がやや優勢ですね✨



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