女性に生まれてきたなら。
「私は歳だから…」を
連呼する人がいる。
なぜ……そう言うのか?
今日も私は、私のためにnoteを書く。
「私は歳だから…」と言って
地味な服を選んだり、
メイクをしなかったり、
スキンケアをしなかったり、
体型を気にしなかったり、
髪の手入れをしなかったり、
不健康なことをしたり、
もう何をやっても
無駄だと決めつけて
自分を
諦めている人がいる。
「私は歳だから…」
その言葉を聞くと
いつも疑問が湧く。
歳だったら、
何か制限があるのか…?
歳を重ねていたら
地味に目立たぬよう
枯れたように
死んでいかなければいけないのか…?
いや
そんなことなどない。
そんなこと
あるはずない。
だって
女性は
みんな「花」なんだから。
どんな女性でも
少しでも美しく整えてあげるだけで
キラキラと目の奥が輝くの。
私はその様子を
ずっと見てきた。
女性は、
美しくなることに
喜びを感じる生き物なんだ。
そして
最後の最後
死ぬまで女性は、「花」なのだ。
「私は歳だから…」
口では
そう言ってても
自分の心に
ウソをつかないで。
歳を言い訳にしないで。
自分を
蔑ろにしないで。
まず…
まず
自分を見て。
もっと
もっと、自分を。
ほら、
あなたは、花なのだよ。
あなたは、花。
とっても美しいの。
あなたはキレイなの。
花は
自分が咲くことに
一生懸命になる。
「私は大して
素敵な花ではないから、
あの自由に飛んでいる
美しい蝶々でも見ておきましょう…」
と言って
男性アイドルばかりを追わずに、
まずあなたは
自分が花であることを
思い出して。
そして
あなたという花を
立派に咲かせましょ。
花はね、
いつまでも花なのだから
自分はモテないからと言って
女でなくなったらいけないよ。
彼氏ができたからと言って
女を捨ててはいけないよ。
旦那がいるからと言って
女を忘れてはいけないよ。
女は
死ぬまで女だから。
ここで言う「女」は、
心の「女性」を言っている。
もし……あなたの身体が
どうであったとしても、
心が「女性」なのだとしたら
あなたはもう、
立派な「花」として
生まれたの。
美しく咲き誇る花。
花は、可憐で
花は、儚くて
花は、自分を花だと知ってる。
花は、光に向かって咲こうとする。
花は、色や形が沢山あるの。
そして花は、
自分のために咲くことで
周囲に元気と華やかさを与えるの。
あなたは、花。
誰もあなたに
人気女優のように目立ってとは
言わないの。
セクシーなスタイルになれとは
言わないの。
美形になれとは
言わないの。
若くてピチピチになれとは
言わないの。
あなたには
あなたの美しさがあるのだから。
だから
「私は、もう歳だから…」
と、言わないで。
あなたは、花。
あなたは、女性。
あなたは、美しい。
あなたが女性である喜びを
楽しみ出せば、
年齢なんて
気にしなくなる。
女性には
女性の美しくしさが
いつになっても
備わっている。
だから忘れないでね。
あなたが持っている
美しさと
優しさと
微笑みを……。
ここまで読んでくれて
ありがとう。
明日もnote、
書けたらいいなぁ。