天皇賞秋はパドック師匠と馬券対決。得意の府中GⅠだしここは流石に負けられねえな。
カポ峯だ。
儲かってるか?
お前らパドック師匠は知ってるか?
実はこのパドック師匠、俺がツイッターを始める前から認知していた唯一のツイッターアカウントなんだよな。
時を遡ること今から5年ほど前。
俺はこのアカウントを始めるまで、SNSとかはあまり好きじゃなかったから何もやってなかったんだけど、カリアゲは昔から閲覧用のツイッターアカウントを持っていたんだ。
カリアゲは地方競馬は結構出来るんだけど中央は昔から苦手なんだよな。
だからよく日曜日になるとあの人の◎はこの馬か…などと一人で検索しながらぶつぶつ言っている場面を見かけた記憶がある。
その中でもダントツに当たると言っていたのが今回対戦するパドック師匠だったんだ。
程なくしてカリアゲだけではなく、他のツレからもツイッターのパドック師匠ってのが良く当たるよという話を聞くようになった。
ツレのスマホ越しにツイートを確認すると確かに良く当たっている。
俺は他人の予想だったり◎がなんだとかは全く参考にしないタイプだからあまり気にはしていなかったが、人づてに俺の耳にまで入ってくるということは当時のパドック師匠はかなりの勢いがあったのだろう。
時は流れて2019年。
このカポ峯というアカウントを作ったその年の年末、オススメのアカウントにパドック師匠が現れたことをきっかけに上記の記憶を思い出して、馬券対決申し込みのDMを送ったんだよな。
本当は有馬記念で勝負したかったんだが予定が合わずに断られちゃったんだよな。
だが俺は幸運の持ち主だった。
この年の有馬記念は俺の本命馬リスグラシューが1着だったものの、紐抜けで三連単を外してしまっていたからもし馬券対決をやっていたら負けていた可能性が高い。
そう考えるとこの勝負は流れて良かったと言わざるを得ない。
まさに圧倒的僥倖。
そして今から2年前の2020年、再度俺の方からパドック師匠にDMを送ってみたんだ。
だがこの時も仕事が忙しいという理由で断られてしまった。
流石の俺も2度誘ってやらないとなると、もしかすると俺と関わり合いたくないんじゃないかと勘ぐり始めてそれからDMを送るのはやめておいたんだ。
まあ考えてみれば分からなくもない。
確かにその当時の俺のツイートはコンプラ丸出しなんでもありスタイルだったし、そう思われても仕方のない部分はあると思う。
ちなみにこの時勝負しようとしていたレースはフェブラリーS。
俺の本命はアルクトスだったがこれが9着と大敗。
またしても俺の幸運っぷりを存分に発揮する結果となった。
そんなこんなでそこからはお互いやり取りはしなかったんだけど今年の9月、2年以上の間隔を経て久々にパドック師匠からDMが来たんだよな。
これだけ待たせておいて複数人の大会なんてありえねえ。
男同士、サシで白黒つけるしかねえだろう。
ということで今回この勝負が実現した次第だ。
でも本当に天皇賞秋でいいのかよ?
府中のG1は俺の最も得意とする舞台だし、今年の天皇賞秋はかなりの自信がある。
もともと馬券対決がなくてもここは厚張りするぞと決め込んでいたレースでもあるし、パドック師匠にとってはかなり分が悪いと思うぜ?
まあいい。
男なら結果で示すだけだもんな。
前振りが長くなっちまってギャラリー達も天皇賞の予想はまだかと思ってくる頃合いだと思うしそろそろいくか。
じゃあ始めるぜ。
天皇賞秋
15:40発走 / 芝2000m (左)
4回 東京 9日目 サラ系3歳以上 オープン
(国際)(指) 定量 15頭
3歳以上の馬(外国産馬・外国馬を含む)による重賞競走(GI)。施行距離は1938年(昭和13年)から1983年(昭和58年)まで、春と同様に芝3,200メートル。1984年(昭和59年)から芝2,000メートルに短縮された。距離変更には賛否両論があったが、短縮後は中距離の最強馬決定戦として位置づけられた。施行時期も長年11月下旬で定着していたが、1981年(昭和56年)から10月下旬 - 11月初旬に繰り上げられた。
2000年(平成12年)よりジャパンカップ・有馬記念とともに「秋の古馬三冠競走」とされ、同一年に行われる3競走を全て優勝した馬に褒賞金が贈られるようになった。
正式名称は「天皇賞」であるが、JRAでは施行距離が短縮された1984年(昭和59年)以降「天皇賞(秋)」と表記している。
※Wikipediaから引用
過去5年の結果を見ると府中のG1だけに各馬の実力が反映されやすく固く収まっている印象が強い天皇賞秋。
今年も強い馬が集まってきているがどうなるんだろうな。
それじゃあいつも通り有力馬の考察とお待ちかねの買い目を発表するぜ。
■有力馬考察
パンサラッサはドバイターフを逃げ切ってから国内では2戦して2着1回と着外1回。
2000mより長くなると成績が急降下しているように、この馬にとってはこのぐらいの距離までが限界なのかもしれない。
前走の札幌記念ではジャックドールに交わされたものの良い内容のレースだったし、2000mで万全の仕上げならG1でやれるだけの力はある。
シャフリヤールは海外G1帰り初戦のレース。
休み明けだが間隔が空いたドバイシーマクラシックを勝っているように鉄砲は効くタイプだしその点は問題なさそう。
東京コースはダービーを制している舞台だしここも期待できそうだ。
ジオクリフは前走のダービーで7着に敗北。
府中適正がないとかそういう話が出ていたけどこの一戦だけで見限るのはまだ早いと思う。
共同通信杯ではダノンベルーガ相手に1キロ重い斤量で差のない競馬をしているし、骨折明けだがダービー上位組と力差はあまりなく仕上がり次第では人気以上に期待ができそうだ。
イクイノックスは前走のダービーで詰まり気味な態勢になりながらも追い込み2着。
スムーズなら勝ち切れていたように見えるだけに能力はかなり高そうだ。
ここでも末脚を生かしきれる展開になればチャンスはある。
今年の天皇賞秋の本命はジャックドールだ。
5連勝で臨んだ大阪杯は失速し5着に敗れてしまったが、前走控える競馬で札幌記念を勝てた点は大きな強み。
ここでもハナに拘る必要はないし、柔軟な対応が出来ればこの馬が栄冠を掴み取る可能性が高いと見た。
そうして導き出された買い目はこれ。
勿論この裏でしっかり厚張り馬券も買ってるんだけど、誰が見ているか分からねえからそこは非公開にしておくぜ。
まあだけどこの馬券対決の馬券が当たった時は俺がブロックを掴んでいると思ってもらって構わないぜ。
15時43分頃、笑っているのはおそらく俺だ。
じゃあな。
パドック師匠の買い目は↓のnoteから。
※馬券対決の勝者はプレゼント企画を行うからみんなツイートのRTとフォローだけしっかり頼むぜ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?