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AVANTGARDEYが示した新時代への答えと関西九州ら西日本へのシフト

【かつていなかった存在】
今まで多人数アイドルも数多くいましたよね。
おニャン子クラブ、乙女塾、美少女クラブ21、チェキッ娘、モーニング娘擁するハロープロジェクト、AKBグループなどなど様々居たけれど、いよいよホンモノが出てきましたね、大阪発のダンスグループAVANTGARDEY(アバンギャャルディ)。AVANTGARDEYは現在17人が在籍。本業のダンスをはじめ、無論にラジオ、TikTokやInstagramでのショート動画によるダンスや笑いやコントまでやり、Xももちろん。あの様々に放つ引き出し豊富なタレント性で、なおかつ一人ひとりがルックス的魅力も良く(特にみな目が生きている、全員とても綺麗で輝いた目)、昨年2003年アメリカ有名勝ち抜きテレビ番組で決勝まで進んでからは世界中に認知称賛され、無数のファンを獲得。それ以降も、感謝はしても全くに驕らず、とても謙虚な姿勢はとても素晴らしい彼女たちです。
今もダンス練習はほぼ毎日10時間をノルマにこなし、マメなSNSチェックと更新、中には世界中から来る無尽蔵な数のメール既読にまで努めている子までおり、寝る間も厭わぬ努力家の彼女たち。こうした人間的魅力も備え持ち、威張らず、驕らず、手を抜かずと素晴らしさの数々。
かつてそれら全てを備えた子を一つに集められたグループアイドルは、私が知る限り史上初めて。AVANTGARDEYは才能と魅力の集まりです。
裏付けのある彼女たち、売れるべくして売れているからこそ、AVANTGARDEYは地球🌍の裏までファン獲得をしています。
無論に、今後のグループアイドルはAVANTGARDEYが基準となり、目標となる別格のリアルタレント(つまり現実的才能)集団になりました。

そろそろ明かします、そして極めてドライな話に触れて行きます。

私がプロデューサーつんくくんをサポートして日々ハロプロを育て、世にお届けしていた当時から、私は一貫して「才能は西日本にこそ居る❗」と感性が言わせ続けてきましたが、それを見事に体現した存在AVANTGARDEYは、
「明るさ」と「笑う事の大切さ」、「笑いの性格の大切さ」をも示しています。
私もハロプロ育成では様々な手段でやりました「笑う事の大切さ」ですが、そこには打開不能な問題が。それは、出身地により背負っている闇です。
潜在的に根暗な、北日本をルーツとする関東在住多数派の人と、それ以北、つまり北日本出身の子には、「笑う事の大切さ」、教えてはみましたが、やはり育った環境がアレでは、加えて致命的だった北日本人と同地域をルーツにした方々共通の皮肉屋さ、偏屈さはあまりにも根深く、かつ強烈な暗部でした。

補足情報含め、少し話逸れます。

九州長崎出身の私が東京や東京圏に住んで最初に戸惑った一つに、西日本の人なら「皆がクスッと笑う場面」でほとんどの関東人、関東以北出身の人、まず大抵の場合笑わないのです。
それどころか、「笑ったら負けだ」と素でポリシーにし、笑うと「あなたは笑いの沸点が低いね(失笑)」と皮肉る人すら。日本語わかる場合コリアンも中国人も一緒になって笑う場面でです。
笑う場面に反した皮肉や中傷すら介在してくる異様な文化圏。根暗さに根ざした陰湿な人すら居る始末。そこに、「関東以北の方が生来抱えし闇」の存在を悟りました。
同じ日本は日本なれど、中国や朝鮮より事を異にする、異文化圏が関東以北にはあるんだと。
これに気付いてる人はそう多くないと思います、せいぜい「なんか暗いよね」程度ではないかなと。

楽曲制作や様々なスタッフ事なら問題無いかと思いますが、少なくとも、表看板張るタレント、ましてや笑顔届けるアイドルには、関東以北出身の方々はこれからの笑いを求められ笑顔に溢れる新時代、笑いのセンスの観点から努めて避けるが肝要かと。

話を戻します。
故に、関東以北の出身タレントにはやはり、笑いの体得は非現実的かつ不可能でした。せいぜい台本の実行に過ぎず、カタチに過ぎずです。

故に私は、つんくくんに西日本人からの発掘と起用をと提言。彼は関西ハロプロなるものも設けて可能性を探りましたが、やはり拠点を都内に置くのでは機能不全。
実際、関西ハロプロで燻っていた大阪人の山田菜々ちゃんなんかはその後移籍したNMB48でリーダー格を務め、日の目を見ました。NMB48での、笑いにハジケた山田菜々ちゃんはとてものびのびとし、痛快無比の大活躍でしたし、やはり西日本の子の可能性を見せ付けてくれましたし、私の読みをプチ体現してくれました。
もっとも、前半期のAKBグループはハロプロのコピーから始めた事はダンス講師にハロプロと同じ夏まゆみを呼び込む事から始めましたし、山田菜々ちゃんの事も「ハロプロノウハウを吸い上げる目的」ありきで入れたに過ぎなかった事は、山田菜々が人気者であるにも関わらず妙に早い卒業だった事からも解ります。AKBグループ運営のハロプロに対するコンプレックスは当時まだまだ凄かったですからね。

ちなみに黄金期のハロプロで最も売れた子はやはり、あややこと松浦亜弥(兵庫県姫路市育ち)、関西っ子が図抜けて筆頭、一番。
つんくくんがやらせたかったモノを最もに理解し、それ以上にすらして世に放ったあやや。
やはり、タレント性にはまず、育った地域や環境は最重要ポイントなのです。

さて主題です。
これから時代を築く、キャスティング・ボートを担うのは少なくとも中部地区以西、取り分け関西圏から西育ちの、自然な笑いに育まれた西日本の女の子たちです。
私の長年の持論をAVANTGARDEYが証明した今日、当たり前に答えは出ました。

ハロプロも、AKBグループも成し得なかった「地球の裏までファン獲得」をAVANTGARDEYは約活動二年でやってのけましたからね。しかも、およそ先の2大グループより遥かに少ない資本で。

ちなみに、同時にここでハッキリ申せば、吉本や松竹にはその育成、プランニング、世に放つのはムリです。
彼らは「関西ローカルの笑い」、よりハッキリ言ってしまうと「関西弁ありき」に特化し過ぎた為、全国や世界を相手に総じてウケさせるセンス、ノウハウは残念ながら持ち得ません。
常に関西弁を武器に積み上げた実績は、対世界には活かせない。
ローマ字で「nan de ya nen!」と書けても仕方ないですからね。

「笑いの関西なら全てイイ」、「笑えればイイ」と単純にはいかない。
それが世に称賛さる、真の笑いの追求の難しいところ。

九州もまた面白い。
タモリや、かなり明るい松田聖子らを生んだ福岡は「方言に逃げない」笑い。
福岡のテレビやラジオで解りますが、福岡の笑いは基本、標準語です。
故に、福岡やその文化圏たる九州が、潜在的プロデュースセンス、まだ見ぬタレントらを眠らせ、備えている可能性はとても高い地域。
九州はまず博多、福岡の美人の多さは昔から話題になりますが、取り分け九州の女の子はエキゾチック、混ざってはいないのにハーフやクォーターの様な女の子が居るとても不思議な地域。
例えば、私の初恋の女の子もまるでフランス人形のような女の子でしたし、同級生にはロシア系っぽい女の子とか、父の部下にはまるでクレオパトラかと例えられたスリム美人女性も。
そういう意味でも、他の地域とはまた違う才能の登場を秘めていますね。
また中国四国地域には、丸顔や四角目顔の美人が多いですね。

より絞った地域としては関西と九州、とても重要な2大拠点となります。

先のAVANTGARDEYの出現と成功により、こうした様々な事が裏付けられ、また次の、新たなる可能性も見えてきました。
そして新たな時代の創り方と、そのヒントが幾つとなく明確になりました。

今後の日本は、芸能事エンターテインメント事、創作事がより活発化し、新たな時代のシンボルになるタレントとサウンド、様々な創作物が世界に放たれ、かつてないほどの称賛を浴びるでしょう。

日本の本気が出るのは正に、これからが本番。
書いた様々なヒント、使ってくださいね、
時は来ました。

かぴたん より
次代を担いし才能たちへ
未来は皆さんに期待してますよ

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