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仮想通貨マイニングの結果報告 その2

マイニングを2月前半に初めてから、早2週間が経過しようとしています。その中で気づいたことや、使っている機材、マイニングの結果について報告します。

今週のマイニング報告

2月13日~20日にかけてのnicehashでのマイニング報告になります。この度2月19日にGPUを二台追加したので、加速度的に収支が良くなってきています。

またビットコインの値上がり(2月19日現在5,903,333円)に伴い、日本円換算額が良くなっていますし、なぜかGPUを入れ替えないでも非常にマイニング効率が良くなる瞬間があったり(nicehashのアルゴリズムがよくなった?)でビットコイン自体の掘る量も増えています。

自作パソコンもマイニングも始めたばかりの私にとっては、毎日が貴重な体験や不思議なことばかりでございます。

と前置きは置いておいて今週の収支は以下のようになります。

週間収支

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ついに7千円を超えてしまいました。この調子でいけば現在レートで月に3万円近く稼ぐことが可能になります。

実際は19日にGPUを2台追加しましたので、1日当たりの採掘量が大幅に増えていますのでおそらくもう少し稼ぐことができます。

GPU追加後の採掘量

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見て頂くと左下のActive Rigsが2となっています。これは、GPU2台追加の際にそれ用のパソコンを簡易的に組んだため、マイニングを行っているマシンが2台になっているということです。

追加後の日当たりの採掘量を考えると6万円以上月に稼ぐことができそうです。

追加GPU紹介

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Palit GeForce® GTX 1660 SUPER GP OC

平均ハッシュレート20MH/s前後

もう一台で使用しているZOTAC製の1660superは平均ハッシュレートは30MH/s前後なので正直買って損をしてしまった印象。大きさもZOTAC製よりも一回りほど大きく収納に苦労する場面もあった。

同じ性能を持つはずのGPUでもハッシュレートに違いが出るのはなぜなのだろうか?

1660superの良いところは、低電力でそれなりに高い性能を発揮してくれる非常にコスパの良いGPUであることだ、定価で買えば今なら3万円前後で買えるのでマイニング入門者や中スッペクのゲーミングマシンを組む方にはおすすめ。

なぜが、コスパ最強GPUなのに結構ドスパラさんの店頭に並んでいるところをよく見る。

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MSI GeForce RTX™ 3070 GAMING X TRIO 8G

平均ハッシュレート60MH/s前後

ハッシュレートは非常に優秀。電力消費量もそこまで大きくもなく音もほとんどない。少し高くなっていたが買ってよかったと思える商品だ。

不満な点を挙げるとすれば、MSIのこれは非常にデカくてめっちゃ光ることくらい。

本当ならば、現在コスパ最強のグラボRTX3060tiか処理能力が鬼のRTX3080を購入したかったのだが、市場流通はほぼ全滅…。この2つはyoutubeの世界でしかお目にかかれないほどの珍獣となっている。

フリマサイトで購入できたとしても1.5倍程度の値段で転売ヤーの餌食になること必至。

そんな中なぜか、3000シリーズの中で唯一余っていたRTX3070、こいつは前の世代のGPUよりも性能もかなり良くなっているし、同じ値段帯のRTX2080SUPERよりも性能も電力消費量も良い。

しかし、他の3000シリーズと比較すると地味で売りが何もない。

5万円台でRTX2080SUPERとほぼ同じ処理能力で電力消費も大幅に下がった3060ti、前世代ハイエンドGPUであるTitanRTXを凌駕する性能と10万円台と手を伸ばせば届く3080と比較すると非常に地味なのである。

そんな不遇のGPUことRTX3070は、店の裏で眠っていたところを偶然にもドスパラに立ち寄った私に発見され、1日中マイニングされるという地獄を味わっている。

本当に不遇のGPUだ…

最後に

以上でマイニング収支報告とさせて頂きます。

今後も定期的に収支報告を投稿したいと思いますのでよろしくお願いします。

nicehash以外のマイニングソフトの使い方や違う通貨のマイニングなど挑戦して、使い方など解説することができたらいいなと思っています。

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