こんばんは。
今日も前回に引き続き、ウィックランド博士の『迷える霊との対話』の冒頭部分をご紹介します。
それでは始めましょう。
霊媒とは、霊に対する感受性の高い人のことで、霊側からの働きかけに肉体的に反応する事ができる人です。
基本的に次元の違う存在である霊が肉体を持った人間に接触することは簡単にはできません。
しかし、霊媒となると霊にとっては憑依しやすく、本人たち(霊と霊媒)も自覚しないままオーラに融合して憑依状態になる事があります。
そのため、霊媒の資質を持った人は知らない間に憑依霊や、エレメンタルの影響を受けている事が多いのです。
実は人霊が生きている人間に取り憑くことは、滅多にはない事なのだそうです。大抵は自分自身で作り出したエレメンタルや、地球を覆っているエーテル層の低い波動のエレメンタルの影響を受けて不調に陥っているケースがほとんどです。
霊媒体質の人は、そのため普通の人と比べて自分以外の存在からの影響を受けやすく、人生において様々な苦労を味わう事が多いです。
しかし、それもコインの一面に過ぎません。
そのかわり、一旦真理に目覚めて自らの波動を高めていけば高級な霊からの導きを受ける事ができるのです。
今苦しい思いをしている方は、このような恩恵を受け取る資質を持っている可能性があります。原因不明の体調不良や、感情の起伏が激しいなどの自覚がある方は、特に真理を学ぶことをお勧めします。
正しい知識を得ると、自らの波動が上がります。波動が上がれば低層のエレメンタルからの影響を受けなくなり、様々な不調が改善されます。
自分は何のために生きているのか。
自分は何者なのか。
どこから来てどこへ行くのか。
これらの問いかけを持つことが、真理の道の始まりです。本来の自分を見つけることが、真理の探究なのです。
今日はここまでとします。
皆様に神のお導きがありますように。
Capella✝️