俺の段ボール日記の味方達　サイレンお爺ちゃん編

皆さんこんばんわ。俺の段ボール日記とは段ボールを車に積めて配達する仕事の中で起こる様々な日常を紹介していきます。今回はそんな段ボール日記のユニークな味方達のサイレンお爺ちゃんを紹介したいと思います。

このサイレンお爺ちゃんのサイレンには二つの意味があります。一つはその名の通りパニックになると顔が赤くなって煙が出そうになり、助けてコールが起きます。もう一つはサイレンとです。

このお爺ちゃんは基本とにかく気配が消えます。仕事が遅いので一人だけ違う場所で積み込みをしるので出勤のはずなのに姿が見えないとか、一日一回も会わないとかも、ざらにあります。しかし、このお爺ちゃんから電話が来たときはだいたい手遅れの問題が起きた時でもう大変です。

ガソリンと軽油を間違った。。車が急に動かなくなった（オイルが入ってない）。入力する機械を他の人持って行って夜めちゃくちゃになる。など小から大まで様々な事が発生します。

オイルとか機械間違いはお爺ちゃんだから100歩譲って仕方ないけど、ガソリンと軽油は間違わないでくれ（笑）大変なことになってします。。サイレン電話が鳴ります。消防車とか救急車と一緒で緊急事態です。こっちがサイレン鳴らして緊急車両にしたいです。

そして、またこの話題なんですが、何でこの人使ってんだべ？？という疑問になりますよね。同僚にはお爺ちゃんがいっぱいいて、ほとんどは重い荷物を持つのが厳しいお爺ちゃん達なんですが、このお爺ちゃんは自分のエリアの重い荷物でも何でもしっかり持ちます。ただ、荷物は少なめにしなければなりません。多いとサイレンが鳴るからです（笑）

後、サイレンお爺ちゃんは週２休みでも体調管理がしっかりしていて、まず病気になりません。本当に健康です。このお爺ちゃんは毎日がルーティンワークみたいな感じです。朝起きて松屋でご飯食べて、トップ３で出勤。仕事して、ワースト３で退勤して松屋でご飯食べて銭湯に行って帰るというのが毎日のルーティンワークです。ちなみに休みの日は図書館が開いてる日なら読書だそうです。

私にはユニークで可愛い味方達がいっぱいいます。そんな味方達と平和な１日を夢見て段ボールゲームしてます。これからはまた、段ボール事件簿書いていきますんで良かったら、読んで下さい。

へばまた。